チェンマイの街
26日(水)私が最も望まない安倍晋三氏が自民党総裁に選出された。これで次期総選挙で自民党が比較第一党の座に着けば、橋下市長率いる日本維新の会は勿論、民主党の右派グループも合流して日本の政治をより一層右傾化させることは目に見えているから怖い。
私が最も望まないというのは、彼は戦後レジームの転換、つまりは現憲法に基づく戦後民主主義体制を完全否定し、政治体制としては旧憲法体制、経済的には新自由主義に基づく競争至上主義を主張するからである。彼は現在の憲法を諸悪だとしているのだ。
私の見方は全く逆で、戦後日本の体制をおかしくしたのは、朝鮮戦争を経て誕生した自民党政権が現憲法の理念を否定し、その試行を徹底してサボり続けたからだとみている。軍隊を復活させ、9条の拡大解釈を続け、安倍氏のように核武装論まで出来るようにした。
チェンマイの街
教育基本法の理念も否定し、国家による教育の独占、徹底した中央集権化を進め、教育委員会の公選制廃止、日教組攻撃を利用して、物言わぬ教師づくりを進め、社会主義国並みの教科書と学習指導要領を実現した。その集大成が安倍内閣による教基法の改正だった。
新潟でも新潟市を含め5つの自治体が瓦礫の焼却を受け入れると表明し、試験焼却が始まろうとしている。各市は瓦礫は放射能汚染されていない、汚染されていても国の基準内だから大丈夫とか広域処理しても放射能は漏れないと住民説明会でウソをついている。
牛が屋外に置かれていた稲わらを食べて汚染されたのに、瓦礫が汚染されていないなどというのはウソに決まっている。サンプル調査だけで瓦礫の山から汚染されていない瓦礫をより分けるのは不可能だと。ましてプルトニウムやストロンチウムは測定さえされない。
チェンマイの病院の待合室
原子力規制法ではセシウムで100ベクレル/㎏を超えると放射性物質として厳重に管理されなければならないと定めていたのに、環境庁は焼却灰の埋め立て基準を根拠も説明もなく、8000ベクレル、さらには10万ベクレル/㎏に勝手に緩和したのである。信用ならない。
環境庁は家庭ごみ用の焼却炉で瓦礫を焼却しても、バグフィルターで99.9%放射性セシウムを除去できると説明してきたが、後日ウソだったと認めた。放射性物質が濃縮された焼却灰を一般の最終処分場に埋め立てれば、地下水、河川、海洋汚染の恐れがあると。
一番の疑問は瓦礫を福岡まで運ぶ疑問である。阪神淡路の時は瓦礫の処理単価がトン当たり2万2千円、岩手の瓦礫は6万3千円、宮城は5万円だという。広域処理にこだわる秘密がこの辺にありそう。ところが一般市民は広域処理は助け合い、反対は我がままだと。
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