作業所の人々の慰問
26日(水)一気に涼しくなって、午後一時半現在24度。朝方は18度くらいだ。この夏は長く、猛暑だったが、とうとう一回もクーラーを使わずに意地で乗り切った。やれば出来るということだ。便利な生活にならされて生活力がどんどん落ちていくことが問題だ。
大震災を経験して一旦は日本人全体が「生活の見直しすべきだ」となったかに見えたが、人間とは弱いもので、1年半も経ってみると、いつの間にかあの震災すら忘れたかのような動きに戻っている。瓦礫問題を見ても、処理に便乗して放射能の拡散が行われている。
かく言う私自身も瓦礫については1年で3回ほど東北を回り、あの惨状を見ては、瓦礫の処理は現地だけでは無理ではないか、だから、要請があれば引き受けるのは止むを得ないと考えていた。しかし、知れば知るほど疑問が強まり、今や広域処理反対である。
看護学生の慰問
私のデモ仲間の女性たちは平日の毎日市役所前に立って、拡声器で通行人に訴えている。「わがまま」とか「何やってんだお前たちは」と罵声を浴びせる人もいるとか。その程度の認識、「わがまま論」だということ。広域処理止む無しのウソが見えてきたのだ。
そもそも、放射能は現地処理が可能なら、全国に拡散しない方がいいに決まっている。「わがまま論」は私のように現地処理は無理だろう。早く処理しなければ復興が進まない。だから協力すべきだと考えたのだ。ところが、先ずは量的にどうなのかということ。
阪神淡路大震災の瓦礫は2000万トン、東日本大震災の瓦礫は2300万トン。前者の場合、ほぼ全量を兵庫県で処理したと。ならば、広大な東北で処理できない理屈はない。政府は早々に2年間で8割を現地処理、2割を広域処理すると決定したために動きがとれない。
孤児たちと遊ぶ
今まで瓦礫が邪魔になって復興が進まないと報道され、私もそれを信じたが,それもウソのようで、具体的にその事例はないという。被災地が広域処理を望んでいるという報道もウソだと。陸前高田市の戸羽市長が瓦礫処理専門のプラントの計画を門前払いされたと。
岩手県岩水町の伊達町長は「10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。もともと使ってない土地が一杯あり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか」この町長の発言の方に説得力がある。
南相馬の桜井市長は「瓦礫は貴重な復興の財産。護岸工事に使いたいが、不足しているので宮城から運んできたいと相談したら、放射線量が不明だから動かせないと言ったのは官僚だ」と。一体今までの報道は何だったのか。護岸工事の瓦礫の話は次号に書く。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








