• 海外赴任時の車の売却はJCM

お気に入り一覧 お気に入り登録 お気に入り解除

NO2130 事態を冷静に見つめたい

けんかで泣く子
けんかで泣く子 18日(火)今朝も朝から熱く、9時で32度である。今日はテニスの日だがどうなることやら。中国情勢は私の予想通り、デモの正体は反日に名を借りた反政府に向かいつつあるようだ。これを中国が利用しようとすれば、大きな誤りを犯すことになるだろう。

 青島でのデモの若者は田舎からの出稼ぎ者との報道や毛沢東の肖像を掲げているあたり、江沢民下の「愛国教育」の名の反日教育の影響だとの報道もある。教育を政治的に利用しようとするのは間違っている。日本も偉そうなことを言える状況でないことを書いておく。

 私は04年のNZ語学学校留学中、韓国の多くの若者と接した。彼らが口を揃えて、私に苦情を言ったのは、日本の学生が余りにも韓国の歴史、つまり日本の植民地化で日本が何をしたかについて知らないこと、地理についてでさえあまりに知らないのはなぜかと。

しらみをつぶす姉妹
しらみをつぶす姉妹 私の答えは「ごめんなさい。日本の政府(文科省)は教科書に真実を載せたがらない、教師も偏向教育批判を恐れて教えたがらない。だから、彼らに直接的に罪はない」と。言われた日本の若者も「知らないことが恥ずかしい」と私に質問する子が何人もいた。

 文科省は建前では「近現代史重視」と言いながら。その実は教科書の記述そのものが安倍晋三らの右派グループによる圧力によって後退させられてきた。親たちも教科書の内容にまで興味関心がなく、わが子が社会科の点数さえよければ文句を言わないのが普通だ。

 教師はと言えば、原始・古代や封建時代までは熱心に時間をかけ、下手をするとアジア太平洋戦争前で終わる人も少なくない。公開授業も当たり障りにない時代や経済を選び、批判を恐れて近現代や政治問題を避ける傾向がある。それにも親は文句を言わない。

赤ちゃんもいる
赤ちゃんもいる 今はどうなったか知らないが私の在職中は文科省の指導案では15年戦争はせいぜい5~6時間の指導計画だった。私は独自に明治以降に力を入れ、15年戦争には最低15時間はかけた。公開授業は意図して戦争や政治課題を取り上げ、教師や教委に評価を求めたものだ。

 例えば今日1931年9月18日を教えるには、それに先立つ28年の張作霖爆殺事件を教えなければわからない。さらには06年に日露戦争の結果ロシアから得た南満州鉄道の利権についても教える必要がある。81年前の中国侵略の開始は偶発的に起こったのではない。

 ロシアと日本という侵略者に国土を侵された事実は、私が中国の歴史教師であれば必ず教えると思う。それを教訓として日中友好を説くだろう。中国教師がそれを今の若者の行動を「愛国無罪」と容認するなら間違っている。お互い真実を知る必要があるのだ。

続きを読む

このブログの最新記事

これで漏れ無し!海外赴任前の準備方法

チャートとチェックリストを使って、
海外赴任前の準備項目を確認しながら情報を収集して準備に備えましょう!

海外赴任準備チェックリストを確認する

書籍版のご案内

海外赴任ガイド 到着から帰国まで

書籍版「海外赴任ガイド」は各種ノウハウや一目で分かりやすい「海外赴任準備チャート」などをコンパクトな一冊にまとめております。海外赴任への不安解消に繋がる道しるべとしてご活用ください。

書籍版の詳細

プログライターの方

海外赴任ブログを登録する

あなたのブログを登録してみましょう!

プログライターの方

海外赴任ガイドのSNS

Twitter アカウントをみる

たいせつにしますプライバシー 10520045