アークレイリ2日目。
今日は、朝イチでアークレイリから車で1時間ほどのフーサビーク(Husavik)に向かいました。
アークレイリ市内にあった信号 赤信号がハート 型でした 可愛らしい
青信号は普通でした
フーサビークに行く目的は・・・
ホエールウォッチング をしに
アイスランドは、ホエールウォッチングでも有名なようで、首都のレイキャビクでもその他の海岸沿いのところでも、ホエールウォッチングツアーができるところが沢山あります。その中でもここフーサビークはクジラ遭遇率がとても高く、ツアー会社でも「95%の遭遇率」と言われています
海大好き、水族館大好き、イルカとかクジラとか大好きなので、アイスランドがホエールウォッチングの名所だと分かり、どうしてもやりたかったんです ただ、とても乗り物酔いをするので、船酔いだけが心配で ということで、酔い止めも飲み、準備万端。
10時過ぎに到着し、チケットを購入するためにチケットブースへ。
2箇所くらいツアー会社があったのですが、11時くらいの船があるツアー会社に決めました。もうひとつの方と比べると、ちょこっと値段が高いのですが、見られなかったらもう一度船に乗れるという保障付です
これが乗る船です。
いざ出発
3時間のクルーズのスタートです。
出発すると乗組員さんから、色々と説明が。
鯨を発見すると「〇〇時にいます」と言われるので、ちゃんと出来るかみんなで練習したり。
あっという間に陸地から離れていきます。
乗組員さんもお客さんたちも、必死に水面を見て、クジラがいないか探します。
出発してから1時間くらいしたとき、「〇〇時に」という声が上がり。
クジラが潮を吹いているのが見えました。その後は、色々な場所でクジラが見えて、遠くにいると船の速度を上げて、クジラを追いかけます。
3,4頭のグループで泳いでいたり、1頭で泳いでいたり。
こんなによくクジラが見られるとは思っていなかったので、本当に感動です
クジラは、海面に上昇して泳いでもいても、一定時間が過ぎると、海深くに潜っていき、何十分と上がってこないそうです。深く戻るときだけ、写真のように尾びれが見えるんです。ジャンプとかしない限りは顔の部分は見えないので、尾びれと胴体の部分だけしか見えませんでした。
終了間近に遠くでジャンプしているクジラを見ることができたのですが、遠すぎて写真は撮れなくて
あっという間に3時間のクルーズも終わってしまいました。
陸に向かう途中、船でホットココアとシナモンロールが配られました 7,8月と言っても、やはりアイスランドの海の上。ダウンコートにマフラーという格好だったので、ホットココアは本当に温まりました 冬のホエールウォッチングは想像できない程の寒さなんでしょうねぇ
その後、ちょっと遅めのランチを取り、ホテルに帰ります。
途中、道沿いにあるゴーザフォス(Gosafoss)に立ち寄りました。
ゴーザフォスとは「神の滝」という意味だそうです。
前日に見たデティフォスとは違い、こちらの滝の水はとってもキレイです。
滝の高さはそんなに高くないのですが、横幅が広く、両サイドから大きな滝が流れているように見えます。お天気も良かったので、キラキラとしていて本当にキレイでした。
それにしても、本当にどこに行っても柵がない・・・・・。落ちる人とか事故とかないのか、心配になってしまいます。
のんびりと滝を見物し、アークレイリのホテルに
この日は、予定を詰め込みすぎず、のんびりと過ごすことができて、バタバタしないで良かった
つづく