3日目のこの日は、氷河湖ツアーと滝巡り。
まずは、朝イチでヨークルサゥルロゥン湖(Jokulsarlon)に向かいます。
宿泊してたHofnより西側にあり、昨日通ったのですが、時間がなく立ち寄れなかったので、逆戻りになるのですが、この日になりました。
1号線レイキャヴィク方面に向かいます。
1時間弱くらい走ると、
目的地の氷河湖が見えてきます。
ここでは、ボートに乗って、この氷河湖を遊覧することができます。
これが乗ったボート。水陸両用です
運転席はこんな感じです。
湖に入ると、とっても神秘的な風景に包まれます。
大小たくさんの氷河が浮いています。
ガイドツアーさんの話によると、氷河は浮いていて湖面に出ている部分は、全体の30%だけで、それ以外の部分70%は湖の下に隠れているようです。そう思うと、この湖の下には巨大な氷の塊が沢山眠っているんだと驚きました。
ガイドさんが氷河を取ってくれて、乗ってる人にひとかけらずつ分けてくれて味見もできました。
写真ではなかなかうまく撮れなかったのですが、実際に見ると、もっと青くて本当にキレイでした。
氷河湖から海につながっているので、道路を挟んだ海側に行ってみると、
氷河湖から流れ着いた氷河の一部が残っていました。
そして、のんびりと氷河を見ていたら、偶然にも浅瀬を泳いぐ野生のアザラシを
寒そうな海を優雅に泳いでいました。一瞬のことで、あまりの感動にすっかりカメラを撮りそびれてしまったのが残念
氷河湖の後には、さらに西側に進み、スカフタフェットル(Skaftafell)というところからトレッキングして見に行くことができるスヴァルティフォス(Svartifoss)に向かいました。
駐車場からトレッキングコースを歩きます。
駐車場から30分くらいらしいのですが、想像よりも高低差があり。
しかし、途中途中の景色は、本当にキレイです
かなり息切れしながら歩くこと30分。
スヴァルティフォスに到着
『黒い滝』と呼ばれているようで、玄武岩石柱の中に滝が流れるという、とても雰囲気のある滝でした。
どうしてこんな形になっているのか、不思議です。
すっかり滝を満喫し、ハイキングコースを戻っていきます。帰りは下りが多く、行きよりは早い時間で帰れました。
そして、今日の宿泊地に向かうために1号線を東に向かいます。
途中、↓こんな看板のあるとことで、氷河を観察。
黒いですが、砂がかかっているためで、基本的には全部氷です。この砂は、火山によってできた砂原が風に舞い上がり氷河に付着するそうです。
よーく見ると 、氷河トレッキングをしている人たちがいました
今日の宿泊予定地は、アイスランド東部のエイイルススタジル(Egilsstajir)の近くです。予想ではHofnから1時間くらいかなぁって思っていたのですが、検索してみると3時間
Hofnに戻った時点で19時近かったので、Hofnで食事をしてから出発することになりました。
昨日とは違うレストランで、私はエビのスープ&パン。旦那さまはエビプレートみなたいなものを 旦那さまの春巻きを分けてもらったのですが、プリプリのエビがたっぷり入っていて、美味しかったです
バタバタを食事を20時前に出発
本当は、キレイな景色が沢山ある東部フィヨルドなんですが、のんびりと車を停めて写真を撮ってる時間はなく、ひたすら走り続け・・・・・。
23時くらいにやっとホテルに到着できました
未舗装の道路とか、細い崖道などがあり、ちょっと怖かったですが、無事に到着できて良かった~。
つづく