江戸時代の復元船
18日(土)毎週金曜日、東京の官邸包囲デモに呼応して始めた民主党新潟県連包囲行動は5回目を迎えたが、参加者は横ばい状態。そう簡単には広がらない。私のような皆勤賞ものの参加者は数名だが、毎回初参加者があることに期待している。息の長い行動になる。
昨日も警察官が終了20分に来て「4回目の指導ですよ、届を出してください」と言って帰って行った。脅しために来ているのか、上司から言われてきているのか意味不明だ。私は憲法21条の「集会・結社及び言論、出版その他一切の表現の自由はこれを保障する」
に従って行動している。警察は新潟県公安条例を根拠に挙げているが、どう読み込んでも私たちの行動が条例に抵触するとはとても思えない。仮に抵触するとなれば、新潟県の条例とほぼ同じ内容の東京下で行われている金曜デモには大弾圧が必要になるだろう。
隅田川から見る東京
そもそも公安条例なる言論規制は戦後はなかったもので、48年の福井地震の混乱を理由にした福井県公安条例が初めての例である。新潟県の条例はそれに次ぐもので、新潟の場合は高田市での朝鮮人に対する弾圧事件に活用された。憲法違反の疑いが濃厚である。
YouTubeでドイツを初め欧州の数万人のデモ映像を見ても、警察官の姿を見つけ出すのは難しい。日本は先月の16日に東京での10万に集会に参加しても、警察官の姿ばかりが目についた。彼らの旅費、日当など膨大な税金を使って治安維持の名目で出ているわけだ。
出せという届け出もただではない。一回ごとに2300円ものお金が必要だ。警察内の競争主義の影響も当然あるであろう、今事件になっている三条警察署の検挙率アップのために検挙数を捏造した。今日も古町で行った署名活動も2300円。脅しと兵糧攻めによって断念を迫る。一体何という国だと思う。
隅田川から見る東京
私の怒りが異常なのか。古町という町の繁華街の一角で数人で市民に呼びかけて署名をもらうことになぜ警察の許可が必要なのか。どう考えても納得がいかない。憲法21条には戦前の憲法のように「法令に反しない限り」などという制限はついていないのに。
国民や市民が当たり前のように公安条例の規定に従っているが、一度その是非を問う必要があるのではないか。署名活動も大詰めを迎えているが、どう考えても、選挙管理委員会の嫌がらせや、妨害ではないかと思われる規定に満ちている。ため息が出るばかりだ。
結局日本という国は、個人で思ったり、表現するには確かに自由な国ではあるけれど、ひとたび集団で動こうとすると、規制がかかる。江戸時代と変わらないし、いつも笑いものにしている中国や北朝鮮と変わらない。民主主義の国だと胸を張れるか疑わしい。国民や市民の権利を保護し、促進するのが行政の本来の仕事ではないのか。
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