ブラジルでよく耳にする単語 Feijão(フェジョン)
豆のこと。塩味で煮てある豆のことをコトでもあります。
日本人でいうごはんとお味噌汁のセット同様
ブラジル人はご飯とフェジョンのセットを良く食べます。
ご飯
豆 のダブル糖質効果
糖質はすぐのエネルギーになりますから、肉体労働にはもってこい
Feijão
Rua Pamplona 865 TEL:2619-2591 www.feijaobrasil.com.br
という名のレストランが近所にできて気になっていました。
まさかメイン料理がフェジョンだけってことはないだろうけど
お願いした具材を次々にボールに入れて
ドレッシングの量も加減できて、おいしい
ドゥースデレイチ、パンプキン、パパイヤ、グアバジャム、お米のココナッツ煮…甘い
お肉の味は申し訳ないけれど今一つ。デザートも
サラダとフェジョンは美味しいけれど…これでお会計が60ヘアイスとか言われちゃったらちょっと…
と、恐る恐るお会計。
ビュッフェはおひとり様 R$30.90 (約1200円) リーズナブルでよかった
さて、国民食は、その国の文化的、経済的、風土的な背景が想像できて楽しい。
それだけでなく食べ合わせには、大抵化学的裏付けが有るものです。
日本人のごはんとお味噌汁(納豆)のセットは
ご飯の中のアミノ酸を最大限活かせる組み合わせ。
必須アミノ酸は9種類あって、一番少ないもののレベルでしか機能しない。
一つでも少ないものがあると取りこぼしてしまう「桶の法則」
ご飯は小麦よりずっとずっとアミノ酸を含んでいます。
しかし、必須アミノ酸のリジンとスレオニンが極端に少ない
ダイスや、インゲン豆は逆に、リジンやスレオニンが多く含まれているので
桶の長さが揃ってアミノ酸が活躍できる
小麦を主食にしている国が、古来からしっかり肉食というのもそんな影響が有ったのではないでしょうか。
本日のブログはFeijãoだけに、豆知識で~
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