セビージャのレストラン
3日(金)オリンピックのバトミントンの中国等無気力、わざと負け試合には呆れた。見るものは勿論、相手チームを愚弄するものではないか。賛否両論が伝えられているが、プロスポーツならともかく、オリンピック精神に反する行為ではないのか。私は反対だ。
近代オリンピックの父とされるクーベルタンは「勝つことではなく、参加することに意義がある」と。日本のなでしこ佐々木監督の「引き分け指示」もどうか。少なくとも、その指示を公言することの意図が分からない。全て見たが、全力試合だと思っていたのに・・。案の定、批判が出始めた。
O子のいじめ事件は生徒の力を借りた理想的な解決法だったと思っている。しかも生徒の発案によるものだった。いつもこのように行くとは限らない。多くは個別に対応し、いじめる側の生徒を「指導する」形で収める場合が多い。真の解決にならない場合もある。
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いずれの場合でも、親が絡んでくると問題が複雑化する場合が多いので、慎重を要する。親子関係がうまくいっている場合はともかく、子どもたちは基本的には跳ね返りを恐れて親にも教師にも話したがらないものである。話す以上、秘密は守られなければならない。
私がいじめ解決に情報公開が重要だというのは、親が学校で何が起きているか、それに学校や私がどう対応しているのかが見えないことによる疑心暗鬼から事態が複雑化することが多いからです。前にも書いたが、年度当初の保護者会や便りで基本方針を説明する。
例えば、95年のI中の1年生を担任した時の学級だより「のびる」1号に転校していった卒業生の母親からの手紙を載せた。「こちらでは学級だよりもなく、保護者会もクラスで集まることもなくとても不安です。頼りがどんなに親にとって学校の様子や子どものことがわかり、安心なのかがよくわかりました。心より感謝です。これからも続けてください」
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そして、第2号に「いじめは許さない」と題して、私がいじめとみなす行為を8項目にわたって列挙した。「1、汚い、臭いなどと悪口を浴びせる。2、無視(シカト)する。3、リーダー性のないことを知りながら役員に選ぶ。4、口ではなく机を引いたり体をよける。
5、旅行などの班部屋割りなどでの仲間外れ。6、机の中に汚物を上げたり、落書きをする。7、プロレスごっこと称して弱いものだけを相手にする。8、授業中の失敗をみんなで笑う。私がいじめと判断したら、いじめた子ととことん話し合います。小学校時代にいじめられた子がいじめの側に立つというのが今日の病的な状況です。私は体を張って弱いものを守るつもりです」と宣言しておくことは、とても有効だというのが経験からいえることである。
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