スペイン広場にて
30日(月)ずっと注目していた山口県知事選。脱原発を掲げた飯田哲也氏は及ばなかった。山口県は岸,佐藤、安倍などの総理大臣を生んだ保守王国。上関原発の計画があり、自民公明推薦の山本氏でさえ、凍結を言わざるを得なかった。公明党のおかげで当選した。
志賀原発と大飯原発の地下に断層が疑われ、保安院が調査を指示しているが、これがあてにならない。そもそも検査業者の選定を電力任せであることが信じがたい。だから、87年~88年調査の時「国が見逃しの可能性」と新聞は伝えているが、意図的な見逃しだろう。
茶番に近い全国の意見聴取会。沖縄では9人全員が脱原発を訴えたという。10電力会社中、原発を持たない電力会社は沖縄電力だけだ。「沖縄は電気料金が高くても原発に頼っていない。沖縄をモデルに再生可能エネルギーへの転換を」の声が上がったという。もっともだ。
スペイン広場
学校の校舎破壊の実態も親にはほとんど実態が伝わらない。F中ではガラスが年間100枚以上割られた。廊下を歩きながら手で割る生徒がいるので、廊下側の机を一時離させたことがあった。一番多いのはトイレの破壊だ。ドアをける、便器を詰まらせるなどである。
私はI中で整備部長をやった時、意図的な破壊には弁償させるべきだと主張したが、多くの先生方の支持があったのだが、校長は承認しなかった。次のK中で一度だけ、私の判断で強引に弁償させた。勿論親の同意を得てである。この問題でも社会の常識が通じない。
学級だよりでこの問題を親に投げかけると、「当然じゃないか」との答えが返ってきたし、自ら弁償を申し出てきた親もいる。破壊行為をしても、生徒に反省させる場面を失ってしまうのだ。今の子どもは金銭に敏感だから7000円もするサッシガラスの重さは理解できる。親によっては小遣いをカットするだろう。
スペイン広場
なぜこのような常識的なことが校長の権限でやれないのか。何事も教委にお伺いを立てなければならない上意下達のシステムのおかしさにあるのだ。おかしなことは限りなくある。万引きに対する対応もその一つ。学校と全く関わりない万引きになぜ教師が関わる?
お店には「万引きは警察と学校に連絡します」の張り紙。諸外国ではあり得ない。万引きは窃盗罪である。完全に警察の管轄だ。生徒は警察で叱られ、親は学校には連絡しないでと頼むいつもの構図である。親は警察より学校が怖いのだ。内申書の威力である。
実際には内申書に書くことはほぼないのだが、親も生徒も書かれると思い込んでいる。つまり学校が脅しの材料に使われている。学校と警察との間には学警連という情報交換の場があって生徒指導担当教師と警察が定期的に会議を持っている。だから、補導されれば必ず連絡が入る。これも世間は知らない。
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