Q)Co-opビザについて教えてください
正確にはCo-opビザではなく、Co-opプログラムに基づくワークビザです。
学校の生徒でありながら授業の一環として会社に派遣され仕事の経験が出来る、通称コープ又はインターンシップ・プログラムという制度があります。授業のカリキュラムに含まれている就労経験の際にWork Permitが必要となりますが、この場合その学校へ通う為のStudy Permit申請時に同時にWork Permitも申請する事が出来ます。
このワークパーミットで、就学時間と同じだけ就労経験を積むことが出来ます。逆に、就労期間は授業期間より長く出来ないという決まりがあります。つまり授業期間が半年なら、インターンも最長で半年・・という事になります。 ただ、実質ワークビザは就学期間と同等に出るため、例えば半年就学、半年コープのプログラムですと、一年間の学生ビザと、一年間のワークビザが同時期に出ます。学生ビザが2010年8月1日~1年、コープビザも2010年8月1日~1年 という感じです。
Co-opプログラムで申請したワークビザは、実質OPENワークビザと同じ扱いですので、理論的にはどの企業でも働くことが出来ます。ただ、雇用主は学校になりますので、もし格安のCo-opを出すことをうたった学校などに申し込み、万が一その学校が倒産した場合、ワークビザも無効になります。
ビザの期限がいつまであろうが、直ぐに働けなくなってしまいますので注意が必要です。
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