福島を返せ
18日(水)あの出鱈目保安院の専門家会議でさすがに学者は良心の呵責に耐えかねたか、滋賀や大飯の断層調査で異論が続出したという。そして今日、保安院は北陸電力や関西電力に再調査の指示を出したという。いずれも設置許可の段階で分かっていた可能性がある。
ところが、活断層の再調査を支持しておきながら、今日再稼働予定の4号機に待ったをかけず「再稼働に配慮」というから、開いた口が塞がらない。どういう神経なのか。エネルギー環境会議主催の意見聴取会がいよいよ、やらせの様相を呈し、混迷が深まるばかり。
そもそもこの意見聴取会すら国民の多くは知らなかった。3つのシナリオ案が6月29日に決定されていたことも、当初あった5つのシナリオ(即時全廃)を3つに絞って、国民にはそれ以外の選択肢がないかのように提示した。マスコミはこの経過も報道しない。
新潟県団
今朝のテレビで正確に指摘していたのは元通産官僚・古賀茂明氏だけだ。全廃の選択肢がないのはおかしいと。テレビの論調は即時全廃がいかにも非現実的であるかのような言い方だ。即時全廃で困ることなどない。ピークカットの節電で乗り切れるのだ。
全廃の方針と廃炉までのロードマップ、地層処分の適地さがし、補助金頼みの立地自治体への財政支援や新しい産業立地の計画等、やるべきことは山ほどある。即時廃炉にしたところで、全てを撤去して、元の汚染のない美しい国土に戻すだけで半世紀は必要だろう。
私は今日、まやかしだと思いつつ、私の意見をまとめ(約2300字ほど)内閣府のホームページからパブリックコメント募集係に送った。と同時に私のメールアドレスに乗っている方々にも添付して協力要請のメールをお送りした。海外にも要請した。
明治通りを先頭で歩く
早速反応いただいたのは元日本人学校の同僚と中国在住の教え子だった。とにかく何かをせずにはおられない心境である。政府は意見聴取会への批判に慌て、電力会社の社員の参加自粛を要請するとか、9人の意見者を12人に増やすなど泥縄式の対応をしている。
仮にゼロシナリオの支持が圧倒的であったとしても政府はそれを受け入れることはないだろう。国民の声を聴いたというポーズを見せ、15シナリオで押し切る腹積もりでいるだろう。意見聴取会の11会場の選定も怪しい。なぜ世界一の集中立地新潟で開かないのか。
民主主義の基本を踏まえて、本当に国民の声を聴く気があるなら、僅か1か月で全国11か所、一人10分足らずの意見聴取で国民の声を聴いたとは考えないはずである。又民主党から原発政策を不満として3名の議員が離党した。結構なことで、さらに続けだ。
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