皆様、ご無沙汰です。ブログ用のネタが20個もたまってしまい賞味期限が切れる前に少しづつ書いていきます。
自転車について。
友達に借りてここ一ヶ月ほぼ毎日乗っています。行動範囲が一気に広がりました。
会社へは自転車で通勤してますね。交通費が抑えられるし、適度な運動になっていいです。
ただ今日は自転車で会社周辺に営業に出てみたのですが、2時間でギブアップ。暑すぎ。明日は水筒を持っていこう。
最近ハマっているのが、バスとの競争。
深夜まで黙々と仕事をしていて友達とサイクリングに行くとかそんなふざけた時間はないのですが、やはり何をするのでも常に誰か相手がいた方が人生は楽しいものです。
具体的にどうするかというと、会社から僕の寝床がある居候先近くまで公営のバス
(24時間運行) が走っているのですが、それと競争するわけです。
まず、オフィスを出て近くのバス停で自転車に乗った状態で待機。軽くストレッチをしたりバナナを食べたりゲータレードを飲んだりして、来るべき勝負の時に備えてしっかり準備をしましょう。
お、遠くからバスがやってくるのが見えてきました。呼吸を整えてください。
バスがバス停に到着 or 通過する時に出発。
たまたまそこのバス停に乗降客がいると、ようはフライングみたいになりますが、それはハンデとしてありがたく頂戴しましょう。先を読むと分かりますが、これはかなり運に左右される勝負です。
居候先までは大体4キロくらいの距離でしょうか。10分程度の短距離勝負です。
オンボロ自転車ということもあり、これ以上長いとまず勝てません。
ルートには約15箇所のバス停と無数の信号があります。
ここらでどれだけバスが足止めをくらい、その間に追いつき追い越すことができるかがポイント。バスを待っている一人一人の客が味方です。彼らが定期を出すのを手間取り時間をかけてくれればくれるほどこちらが有利になります。
なのでバスの乗降客が全くいないために完敗する時も多いですが、ちょっとした信号運によって勝てる時がある。
やっぱりバスは早い。追い駆けても追い駆けても届かない。あともう少し!というところですーっと逃げていく。
バスのバックライトが片思いのあの子に見えてきたら完全な中毒。
でも抜きつ抜かれつのデッドヒートの末、最終的に勝利を手にした時の快感といったらありえませんね。
今のところ2勝5敗くらいで、中には名勝負もありましたが、まだまだ自分としては満足できていません。
いつかバスの運転手にゴールのバス停で「ちくしょー、お前には負けたよ・・・・」みたいな顔をさせてやりたい。それを見ることができた時にはきっとオーガニズムに達することができると信じています。
この"バスと競争"ですが、友達はいないけど一人で自転車を楽しみたいという方にお勧めです。「今晩は勝てるかな?」なんて考えてたら深夜に及ぶ仕事も楽しくなること間違いなし。是非ともお試しあれ。
ただあまりに白熱して走りまくると非常に危険です。お前のせいで
事故起こしたと言われても全く責任は取れません。
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