雑草に埋もれるハマナス
24日(日)昨日は久し振りに自転車で走り回った。海岸線を走りながら、見たくない物を見てしまった。自転車道の整備が進んでいるのはいいことだが、その管理が行き届かない。雑草で折角のハマナスが埋もれて見えない。もう一つは海岸にある波消しブロック。
公園もそうだし、県立図書館でさえ花壇は雑草にまみれ、管理が行き届かない。NZのようにパークレンジャーが毎日清掃や除草で活動しているのとはえらい違いだ。環境予算が少ないのだろう。波消しブロックは護岸の名目だが、本当に効果があるのだろうか。調べてみたが、確信が持てなかった。
NZでいろんな海岸に行ったが、あんなものはない。美観の点だけではなく、昨年の三陸の惨状を思い出すにつけ、津波で街を破壊する道具になることはないのだろうか。ドイツ人のL子に聞かれたことがある。「あれって何のためにあるの」と。私が答えたのは「土建屋のための無駄」だと思うと。
佐渡島と醜いブロック
あながち外れてはいないと思う。高速道路の高架、街の看板とともに日本の美観を損ねる代表的なもののように思える。日本は護岸というと海でも川でもすぐに鉄やコンクリートで固めるが、NZや欧州でも洪水対策としてもあんなことはやらない。再考すべきだ。
さて、再処理工場がいかに危険かは、原子力安全基盤機構が07年3月に出した報告書で重大事故だけでも「臨界事故が18件(ロシア11、アメリカ6、イギリス1)「火災事故」が45件(アメリカ15、フランス14、イギリス8、ドイツ6、ロシア、ベルギー1)
「爆発事故」が32件(アメリカ20、ロシア6、フランス4、イギリス2)にも達していた。六ヶ所村の再処理工場も運転停止中だったけれど、燃料プールの冷却は必要だ。昨年の震災で外部電源が失われたばかりでなく、運転予備用のデイーゼル発電機への重油供給配管から10㍑の重油が遺漏したと。報道されたか?記憶にない。
ハマヒルガオ
この時の復旧は2日後の13日の22時過ぎだったという。さらに4月7日の余震で再び電源を喪失し、非常用電源で冷却をしたと。そんなことはまったく知らされなかったではないか。日本原燃によれば、工場は標高55m、海岸から5キロの地点だから大丈夫だと。
私は下北半島の海岸線しか走ったことがないので分からないが、実は工場の東側には尾駮沼(おぶちぬま)と呼ばれる湖があり、太平洋に直結している。又すぐ南側には鷹架沼(たかほこぬま)も海に直結しており海岸から5キロ離れているから大丈夫とはならない。
広瀬隆氏は北大名誉教授の平川一臣氏(地球環境科学)への取材を通し、下北半島における過去1000年の地震津波の地質調査で工場のすぐ北にある東通原発周辺で5回の巨大津波の痕跡を確認したと。東電や保安院のいう想定外という言葉は全くのまやかしである。
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