一般的なオープンカフェ
3日(日)昨日は丸一日かけて庇や別棟の20畳ほどのトタン屋根のペンキ塗りをした。なかなか体力を要する。4~5年に一回塗っているのだが、次回はもう無理かもしれない。外注すれば10万円はかかりそう。自分でやれば、ペンキ代とハケ代4000円余りで済む。
野田首相はいよいよなりふり構わず消費税増税に突き進みそうだ。自党内の反対派を切り捨ててでも自民党と組んで、古い自民党政治を復活したいということだろう。菅さんが言うように、原発の是非を衆参両院の選挙の争点にして、政界の再編をやるしかない。
野田氏の「政治生命」など、私たちには何の意味もないことだが、政治家は自分の名を歴史に残したいということだろう。消費税増税という一点で一致する自民党が助け船を出し、増税だけ通し、社会保障は後で議論しようと。野田首相は渡りに船で乗るだろう。
昔の風車
旅の締めくくりに考えておきたいこと事がある。それは日本人が明治以来欧米に追い付き追い越せと目標にし、舶来品の言葉さえ生んだ欧米文化。経済規模を示すGDPでは確かに米、中に次ぐ3位で追いついたと言えるかもしれない。しかし、欧米を旅すると本当にそうなのかと疑ってしまう。
日本人の多くが世界第3位の豊かさなど感じようもないのは私だけではあるまい。それは歴史的で堅固な建造物の差や食生活の違いなどではない。豊かさの基準、考え方の差であるように感じる。走ったりせずゆったりと働く労働観、休暇を楽しむ余暇観の差。
斜陽国家と呼ばれるスペイン、ポルトガルの高速道路は予想以上の立派さだった。勿論日本のように必要以上に盛り土をしたり、コンクリート漬けでもないし、「立派さ」は日本に劣るかもしれないが、どこまで行っても無料で、速度制限も120キロだった。
コルドバのドライブイン
日本ではスーパーにきれいに整えられた食料品があふれ、世界一高いスカイツリーが建ち、世界一速い新幹線が走り、最短距離でトンネルを潜り抜けて目的地に到達できたとしても、生活や毎日の暮らしに豊かさを感じられないのでは、何のための働いてきたのか分からない。
豊かさの基準を考え直そうではないか。環境、労働時間の長さ、公園の広さ、医療費、年金、学費の高さ、下水道の普及率、文化施設の利用費、スポーツや文化政策への補助率、高速道路の料金、老後の社会保障、税の公平感等々を豊かさの尺度に加えたいものだ。
日本が欧米に追い付き、追い越したのは道路、港湾、ダムなど公共事業費だけではあまりにも悲しい。東日本大震災を機に多くの国民が今までの生活を見直そうと決意したと思ったのに、どうも怪しい。自分の生活しか思い巡らせないようでは、何も変わらない。民度の高い文化国家になるのはいつの日か。
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