ファドショー
27日(日)政府・民主党は夏までに何としてでも大飯原発を再稼働させようと躍起になっている。その黒幕は仙谷由人と前原誠司だ。その理由が、最初は電力不足と言い、最近はコストを持ち出している。ふざけている。全原発停止が続くことを防ぎたいだけだ。
ふざけていると言えば、福岡市だったか市長が職員に禁酒令を出したというのも、日本的というか、江戸時代に戻ったかと思った。この国は法治国家なのかと疑ってしまう。法とモラルを混同している。あくまで酒による不祥事は法によって厳罰に処せばいい話だ。
在職中もあった。カギを教頭に預けるとか、誓約書を書かせるとか。私は従わなかった。まだある。自民党片山さつき議員による芸人の母親の生活保護費受給問題。これも不正受給を徹底的に追及し処罰すればいいことだ。その方法を尽くさないままでは弱者いじめになるだけ。現に正当に受給資格のある人の減額が出てきた。
エンリケ王モニュメント
確かに不正受給は身近なところでも見聞する。受給資格や方法に問題があるのだ。それを非正規社員や失業保険の収入と比較したりしてもらいすぎると非難する。制度の後退を目論んでいるようにしか私には思えない。それより国会議員の様々な特権にメスを入れよ。
旅の最後がポルトガルである。セビージャからリスボンまで330キロ。ほとんどバスでの移動の旅でスペイン、ポルトガルの大地の風景を見ることができた。オリーブ、小麦、トウモロコシ、牧草地(羊と馬)、一部水田だった。とても豊かと言えない風景だった。
リスボンには夕方に着いたのだが、途中エヴォラに寄りエヴォラ大聖堂を見学。そこからリスボンまでさらに125キロだ。リスボンの最初の夜はオプションで「ファドドリンクショー」。ポルトガルの民謡というべきか。人々の明るさとは対象的な哀愁に満ちた歌声。
ジェロニモ修道院
フラメンコに合わせて歌われる歌の哀調とファドの歌声は一つのものに私には思え、その歌詞が知りたくなった。あとで調べてみたい。ラテンのあの明るさは本物なのか、それとも苦難の歴史の中で生まれたアイロニーなのか知りたい。場末の酒場の雰囲気だった。
リスボンの2日目はエンリケ王子のモニュメントから始まった。海岸にエンリケを先頭に大航海時代を切り開いたコロンブス,ガマ、マゼランなどの群像のモニュメントが建つ。その反対側にバスコダ・ガマの香辛貿易の成果というべきのジェロニモ修道院が建っていた。
ガマもマゼランもポルトガル人だが、コロンブスはイタリア人だ。3人ともスペイン王国の支援で大航海に乗り出した。今ではポルトガルが3人とも英雄扱いしているのは当然だろうが、本人はどう思っているか。いずれにせよ両国は15,6世紀の世界の中心だった。
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