おはようございます。
僕の通った中学校は3つの小学校が1つの中学校にまとまる形でした。
そこでは、○○小学校出身というのが全てのアイデンティティにあったと記憶しています。
例えば、
□□小出身だからあの人はこんな人だ。
とか、
xx小出身はヤンチャする子が多い
などです。
高校に進学すると、今度は○○中学校出身というのがアイデンティティに変わりました。
僕は沖縄県出身なのですが、県外に出てみると、沖縄出身というのが1番大きなアイデンティティとしてありました。
今では国外に出て仕事をしているので、「日本人」というのが大きなアイデンティティです。
日本ということはもしかすると国外に出て初めて強く意識される概念かもしれません。
今、僕はちょっとした日本語の違いにも興味を持つようになってしまっています^^;
例えば、日本には、固有言語である日本語があります。
桜は『散る』
梅は『こぼれる』
椿は『おちる』
牡丹は『くずれる』
花によって終わるときの表現が違うのを国外に出て初めて知ったんですけど、すごく面白い!
そういった違いのある日本語って美しいと心から思います。
僕自身は、そういった日本に貢献できているとは言えないので、今後はなんとか日本のためになるようなことをしていければと思っています。
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