フィジー親子留学でご紹介している、お子様の通うフィジーの学校はリセスといって朝10時(学校によっては10時半くらいから)15分くらいおやつ休憩の時間がある。
うちの子供たちは、私が朝食を作ってもあまり「おなかすいていない」と食べてくれないのでこのリセスはいいと思う。
小腹の膨らむものならなにをもっていってもいいのだが、学校からは「あんまりジャンクフードとか持たせないで。チョコレートは勉強する活力がそがれるのでだめ」とのこと。
でも最近金曜日のリセスはbring and buy (=持ってきて売るという意味)といって各学級が持ち回りで学校になにかリセスのときに食べるものを持ってきてそれを売る日。
そのときは結構チョコレートケーキとか、スナックとか、いろいろなものがでる。
だいたいひとつ50セント(25円)、1ドル(50円)くらい。
うちのこの学校の場合は売り上げは遠足や合宿の費用の足しに充てられる。
うちは3人の子供に加えてこども単身留学のホームステイの男の子がいるのでbring and buyの当番が何度も回ってくる。
毎週、なにを作ろうか、考えるけれど、バナナマフィンや寿司ロールとか、いつも作るものになってしまう。
フィジーはおいしいバナナが豊富だからバナナマフィンは簡単にできる。
娘によると、先週のクラスはなにを食べてもまずかった、とか、今週の暮らすおいしかった、とか、お母さんたちの腕によりずいぶん違う内容。
お料理上手なお母様のパンナコッタやデザート風のお菓子、とかはあっという間に売り切れだったそう。
反対に次女が買ったけれど「あんまりおいしくなかった」ので食べないクッキーみたいなお菓子を持って帰ってきたので一口食べたら、??なんだか、うーん、なんだかわからない味だった。
私も一度、バナナマフィンにちょっとレモン味をつけたらおいしかったときがあるので、再度やったら今度はレモンを入れすぎて「すっぱすぎる」という失敗をしたことがあるけれど。
きのう、ケーキとパンの店に子供たちといったら、「ママ、これbring and buyで売っていたのと同じ」というプチケーキが売ってあった。「xxちゃんのママ、すごいねおいしいお菓子作れるんだ」、と娘は思っていたのだが。まあ、いいじゃないの。
ワーキングママとか忙しいし、料理が苦手なママは出来合いのお菓子やスナックをそのまま持たせる。
パイナップルやバナナなどのフルーツを出す人もいる。
アイスクリームやグミを持ってきた子がいたけれど、とても好評だった、そうだ。
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