明らかにヒンズーだ
4日(金)藤田先生がレッドパージを闘った当時はまだまだ常識が通用した。県教委は休職給を支給しなかった。組合執行部は、労働基準法第26条の「使用者の責に帰す休業には、6割を休業手当として支給しなければならぬ」を盾に労働基準局、監督署と交渉をやった。
監督署は「3月14日、教育長に対し「明らかに使用者の責に帰すべき休業と認めるので、6割を支給すること。16日午後までに回答なきときは送検する」と伝えた。県教委は「文部省の指示を待ちたいので猶予を」監督署は「文部省の見解がどうであろうと関係ない」
休職手当がこれによって確定。今では考えられないことではないか。この間、藤田先生のクラスの子どもや親は署名活動に走り、証言台にも立った。裁判は最高裁まで行ったが、サンフランシスコ条約を機に和解の話し合いが行われ、藤田先生ら3人は現場復帰した。
祭壇跡か
藤田先生に対する県教委の辞職勧告の理由は、校長に対して礼を失している、校内で一般と協調性がない、ああいう先生では困る、学校内で紛争を起こす、職員会議で必要以上に長広舌をふるう、公務分掌に意見を発表する、地域社会の排斥の声が多い。の7項目。
最後の7項目目を除けば、全て私にも当てはまる。藤田先生には7項目全部について反論が提出された。先ず校長以下全職員署名の救済を求める「請願書」を提出、クラスの保護者54名全員による「地域社会の排斥の声は聞いたことがない」旨の要望書を提出。
12月には今町中3年有志の名で「全校生徒に訴える」を発表。「藤田先生を守ることは3年3組を守ることである」とし、級の自治活動に対しては藤田先生は父であり、母であります」結局県教委の期待通りに証言したのは当時自由党員だったPTA会長だけだった。
アンコールワット内
4人目は私に学級だよりの手ほどきをしてくれた故・横山良治先生である。私が西蒲国上中に在籍中、近くの小学校におられ、学級だよりを通して、学校前を通る計画だった道路を変更させるという信じられない成果を生み出した。例によって共産党の烙印を押された。
組合活動でご一緒する関係だったのだが、私が学級だよりの手ほどきを請うと、今までの便りを示しながら(算数の授業の解説記事が多かった)親が学級だよりに一番期待しているのは何かを把握することです。「意外にも親は私がどういう人間かを知りたいのです」
だから、便りは、単なる連絡帳にしないこと。親は当然自分の子が学校でどうしているかを知りたいのは当然だから、さりげなくその要望に応えること。親の信頼を得るには、先ず自分をさらけ出すことが大事であること。細かくご指導をいただいたことを忘れない。
*このシリーズはまだ続くが、また後日に回したい。明日から一週間ほどお休みをいただく。帰国後はスペイン、ポルトガルの様子もお伝えしたい。かの国は治安が相当悪いらしい。
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