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NO2007 思い出の教師たち(4)

アンコールワット内
アンコールワット内 4日(金)私は棚橋先生のかばん持ちを自称し、夏休みには全国どこへもお供した。研究会のみならず、事務局の一員として、新潟県を代表しての全国委員会や事務局会議にご一緒し、中央の名だたる研究者や活動家に紹介していただいた。栄誉なことであった。

 その先生が新潟全国大会の直後、交通事故に遭われ、帰らぬ人となったのである。私はその訃報をシンガポールの自宅で仲間から知らされ、十字星を仰ぎながら泣き崩れた。運命とは言いながら、私が先生の傍にいてご一緒していれば・・と悔やまれてならなかった。

 思い出の教師3人目は藤田正先生である。先生は今年88歳になられ、ご健在どころか、さまざまな活動でご活躍中である。元市教祖委員長で県内の労働運動の牽引者であった。そして、何よりも新潟大学で始まったレッドパージ被害者の県内唯一の生存者である。

ひょうきんなカンボジア青年
ひょうきんなカンボジア青年 私と藤田先生との関係は市教祖のリーダーと組合員、娘の社会科担任でしかなかったが、最もお世話になったのは、教科書採択に関わる情報公開請求で一緒の闘わせていただいたことである。2年間の闘いの後、全面公開の成果を勝ち取った時の喜びは最高だった。

 先生は何事に対しても緻密で、闘いに対して用意周到なことである。それはレッドパージの闘いが根底にあると拝見した。レッドパージは49年、新潟大学におけるイールズ声明(共産主義者の追放宣言)から始まったもので、高知県を除く全都道府県に及んだ。

 49年、富山、九州大学の各1名への辞職勧告で始まったレッドパージは9.30.10.5に新潟大学は農專、理学部、医学部にわたる8名に及んだ。これが全国約1200名に及ぶ教育関係者へのレッドパージの始まりだった。その後小中高の計12名に対する辞職勧告であった。

象は神聖な動物
象は神聖な動物 藤田先生は当時南蒲今町中の新採教員だった。藤田先生を含め共産党員は半分もいなかったという。勧告理由がふるっている。「生徒のけがの報告が不十分」「病気療養の仕方がよくない」「教育者として体面を汚した」本人が追及すると「下宿を何べんも変えた」

 当時の組合は今の如き学閥組合ではなく、敢然と闘った。当時の山名委員長は「組合員を斬るなら私を斬れ」書記長も「委員長を斬るなら私を斬れ」あの人たちを教職員中最下位の者と断定するのか、との追及に「皆いい人だ、特に若い藤田、南雲両君は良い人物だ」

 最終的には50年2月4日、藤田先生ら5人に休職処分が発令された。先生は仲間とともに教育委員会の出頭命令を拒否、休職辞令も写しをとって一括返上。これから始まる裁判闘争に断固たる態度を示したのである。大阪橋本市長ならどう対応するだろうか。 

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