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NO2003 原発ゼロを祝う(2)

添乗員と巨大な蟻塚 
添乗員と巨大な蟻塚 6日(日)昨晩遅く、唯一稼働中の北海道の泊原発が停止し、定期点検に入る。すでに先月の27日から出力を徐々に下げ始めている。原発というのは、緊急時以外は火力や水力のようにボタン一つで止められない。稼働中はフル稼働させておかなければならないのだ。

 それだけ危険だし、需要の少ない夜間でもフル稼働だから、無駄も多いわけだ。そこで考えられたのが「オール電化」の宣伝だったとは知らなかった。私を含めオール電化とは電気の節約のためのように思ってきた人は多いのでは?全く逆で原発のための浪費だった。

 全原発が停止するのは42年ぶりだと。例によってマスコミは原発立地自治体がどんなに困ることになるか、商店街の声を拾って不安を煽っている。国として脱原発の方針を明確にしたうえで、そうした地元の不安に答える手当は当然考えていくべきだろう。

アンコールワットを行く
アンコールワットを行く いつまでも原発立地の補助金や電力会社の寄付に頼るような街づくりをしている限り、麻薬のように、次の原発を求めざるを得なくなる。そっちのデメリットをマスコミは取り上げるべきだろう。今日の生活さえ保障されればいいとの考えから脱するべきだ。

 原発が停止したからと言って、危険が去るわけではない。50基の原発に保管されている使用済み燃料プールは無防備な状態であることはフクイチ事故で明らかになったし、停止中でも地震・津波で電源が失われれば、4号機がそうであったように爆発の危険がある。

 広瀬隆氏が最も危険が迫っているのは青森県下北半島の付け根にある六ヶ所村の再処理工場だと。爆発しやすい液体を大量に使って化学処理をしながら、溶解した成分を「高レベル放射性廃液」と「プルトニウム」と「ウラン」に分離する化学工場がそれである。

樹が宮殿を食う
樹が宮殿を食う この再処理工場が08年末に再処理が不能になるという異常事態になったというのだが、私は知らなかった。容量3000トンのプールに現在全国から集められた使用済み燃料が2827トンに達し、その量は爆発事故を起こした福島第一4号機のほぼ10倍に当たる量だと。

 これも私は報道で聞いたことはないが、08年保安院の発表で240立方メートルという大量の高レベル放射性廃液が六ヶ所村のタンクに貯蔵されているというのだ。液体であるために絶えず冷却し続けなければならない超危険な物体だと。なぜ液体のままなのか。

 実は06年にこの液体をガラスと混ぜて個体にし安定した状態で保管する計画でアクテイブ試験に入ったのだが、完全に失敗し、再処理ができないまま残った。これがいかに危険な液体であるかは過去にソ連、西ドイツ、フランスで事故を起こしたことで証明された。それを理由に各国は再処理から撤退した。

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