胎内の桜
3日(木)今朝のテレビ画面に89歳の瀬戸内寂聴さんと82歳の澤地久枝さんのお二人が経産省前にテントを張り、原発ゼロ、再稼働反対を訴えてハンガーストライキをやっている姿が映し出された。今朝の新聞には澤地さんが自らの行動の原点について語っている。
敗戦を旧満州で迎え、国家権力も軍隊もいざという時は何の役にも立たないと骨身にしみた。今も国なんて全く信用していないと。全く同感である。今日は日本国憲法が出来て65回目の記念日である。自民党は天皇元首、国防軍等を柱とする改憲案を発表した。
ここまできたか、という感じだ。天皇を元首にし、日の丸を国旗に君が代を国歌と憲法に書き込むという。要するに強制したいということだ。それが日本の伝統文化を守ることになるとは聞いてあきれる。彼らは天皇が火葬を提起しているのは苦々しいだろう。
中条の水芭蕉
憲法改正の根拠を「自主憲法制定」としているが、彼らは本気で大日本帝国憲法が自主憲法だと考えているのか。伊藤博文ら4人起草し、僅か十数人の天皇側近で固めた「枢密院」での議決を経て国民の前に姿を現した憲法がどうして自主憲法だと言えるのか。
今朝のモーニングバードで玉川徹氏が「原発がゼロになって困る人って誰ですか」との質問に河野氏は「原子力村の住人でしょう。経産省、電力会社、それに東大を中心とする原子力学者(エセ学者とは言わなかったが)も困るでしょう」著書ではマスコミも。
ネットで「御用学者」で検索すると、筆頭に出てくるのが東大の関村直人だ。事故直後NHKの番組に出ずっぱりで「大丈夫」を繰り返した人物だ。広瀬隆氏も「安全デマを振りまいた御用学者」の筆頭に挙げている。さすがに不興を買ったのか4月以降出なくなった。
我が家の花たち
この関村、07年の中越沖地震の際,経産省の「調査、対策委員」になり、原子炉の再稼働を主導した人物で、原発の寿命40年を延長し60年も運転可能との報告書をとりまとめた張本人だという。「炉心溶融はあり得ない」と解説し続けた人間が何の責任も取らない。
広瀬氏は原子力村の人々を原子力マフィアと呼ぶ。要は政・官に原子力関係の産・学が癒着した原発推進論者の共同体。利権の巣窟だと。東大工学部、東工大原子炉工学研究所、京大原子炉実験所の研究者たちが推進の三大勢力でテレビで安全神話を振りまいている。
その実権を握っているのが東大学閥で、原子力委員会委員長の近藤俊介、原子力安全委員会委員長の斑目春樹、資源エネルギー庁原子力部会長田中知彼らが全てOBだと。そのボスが前東大総長の小宮山宏で三菱総研理事長で東電の監査役になっていると。
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