我が家の花たち、木蓮
2日(水)すっかり暖かくなって、連日20度を超える。今も11時で25度。いつの間にか2000号を迎えた。計算してみれば、5年半近くになる。その間、ほぼ日刊を守ってきた。自分ながらよくもまあ書くことがあるものだと思うが、やはり「継続は力」だと感じる。
以前にも書いたが、私は文系の人間で科学的知識に関しては恐らく中学生レベル以下だと思う。そんな私が福島第一原発の事故を機に、どうなっているんだと読んだ本が20冊を超える。一度読んでも理解不能で、2度3度と読む。検索したネットの論考も数知れない。
いつの時代にもエセ学者、御用学者というのはいる。この事故によって原子力関係のエセ学者の醜さにはあきれ果てた。反原発で最も激しい言葉でこのエセ学者に個人名を挙げて非難しているのが作家・広瀬隆氏である。ネット上での彼へのバッシングは凄まじい。
我が家の花たち、桜
広瀬氏の原発への危機感はそこら辺の脱原発派とは違う。昨年の震災の前年8月に広瀬氏は「原子炉時限爆弾~大地震に怯える日本列島」を著した。そこには「想像したくもないが、人知の及ばない地球の動きがもたらす『原発震災』の恐怖である」と書いていた。
残念ながらいま日本で進行している事態は氏の予言どおりに進んでいる。そして原発事故直後の3月16日付のダイヤモンドオンラインに「『想定外』の言葉を濫用する電力会社とマスメデイアの異常」という論考で、マグニチュード9.0という数字にも疑問を呈した。
当初8.4→8.8→9.0に修正されたのは疑わしいと。原発事故が進んだために『史上最大の地震』にしなければならない人間たちが数値を引き上げたのではないかと。その根拠として08年の宮城地震ではM7.2で岩手一関で記録した重加速度(ガル)は今回より大きいと。
我が家の花たち、椿
「想定外」の言葉を安っぽく使うなとマスメデイアに言いたい。被害が出た後に、被害を分析してくれても困る。事故後に「想定できなかった」ということは専門家ではないということだ。私のごとき(地震や原子力の専門家ではない)人間に想定できたのであるから」
事故後も東大原子力学科出の「専門家が」メルトダウンは起きない、放射能は微量、チェルノブイリのようにはならないとテレビで解説を続けたことにも、広瀬氏は罵倒に近い激しい言葉で非難し続けている。これまた現実は氏の言うとおりに進行しているのだ。
氏は現在、全国の原発停止のみならず、使用済み燃料の取出し、六ヶ所村やもんじゅの即時閉鎖をやらなければ、次の大事故を招くと警告している。毎夜寝る前に氏の本を読み続けているが、今後何回かに分けて連載する。氏はYoutube,やUstreamでも発言している。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








