CJEのMakiでございます
本日のレッスンは。。ライティングお直し編
Student:
It sounds like she hates us, though, we are actually getting along well.
**Thoughの使い方に注意!**
1、センテンスの最後において使われるthough
会話で "~~~~, though" というのはよく耳にしますね
この文尾のthough, 「まぁ~なんだけどね」というニュアンスが出せて
とても便利な人♪
ex) Vancouver has a lot of rain.. the summer is very nice, though!
(バンクーバーは雨が多いです。夏はとってもいい気候ですけどね♪)
このタイプでthoughを使うとき注意したいのは
"S V, though."
(The summer is nice, though.)
とあくまでも一文の最後におくだけ
通常のthoughの使い方を知っている人だと
thoughは接続詞だから
"S1V1, though, S2V2"
とさらにもう一文おいてしまえるのでは!?と思いがちですが。。
「~なんだけどね。」のニュアンスで使うthoughはつなぎ役ではございませぬ。
あくまでも一文の最後に置いて使いましょう♪
2、二つの文をくっつけるタイプのthough
もう一つのthough,というかこちらが本場モノなんですが
さっき言った「つなぎ役」のthoughですね
この、二つの文をくっつけるタイプのthoughの場合に気をつけたいのが、
thoughの置き場所です
日本語でたとえば
「彼は背は低いけれども、プロのバスケットボール選手になった」
といいたいとき。
なんとな~く
"He is short though he became a professional basket ball player."
とthoughを日本語のそのままの位置にもってきたくなりませんか!?
実はthoughをこの場所に置いてしまうと
もともとの日本語文章とは違うニュアンスになってしまいます
thoughは WhenとかIfとかと同じような働きで、後ろに文章を置き、
"Though SV" でもって 「SはVだけれども」。
つまり、上の文章だと
"though he became a professional basket ball player"
「彼はプロのバスケットボール選手になったけれども」になってしまい、つまり
全文「彼はプロのスポーツ選手になったけれども、背が低い」
(まぁ。。わからなくはないけどもでもやっぱりどこか非論理的)
とゆーことで、正しくは。。。
「彼は背は低いけど、プロのバスケットボール選手になった」
"Though he is short, he became a professional basket ball player."
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。。。とここまで二つのthoughに関する注意点をおさらいした上で!
さっきの冒頭のセンテンス見てみましょう♪
Student: It sounds like she hates us, though, we are actually getting along well.
言いたかったのはこういうこと:
「(こんなことをいうと)彼女が私たちをまるで嫌っているように聞こえるが、実際、私たちはみんな仲が良い」
ということは、thoughで二文をつなげるタイプですね-->
以下、どれが正解?
A) It sounds like she hates us, though we are actually getting along well.
B) Though we are actually getting along well, it sounds like she hates us.
C) We are actually getting along well, though it sounds like she hates us.
答えは
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Cですよ~
本日のレッスン:
thoughの使い方に注意♪
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