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NO1994 危ないのは敦賀だけではない(2)

気仙沼の惨状
気仙沼の惨状 26日(木)新聞のトップ記事は昨日は敦賀、今日は柏崎刈羽原発である。柏崎刈羽の経緯を少し解説しておきたい。原発の計画が発表されたのが69年。1号機の設置許可が77年、その直後78年に「耐震設計審査指針」ができた。その4年前から反対運動が始まった。

 その後、阪神淡路、鳥取西部地震、04年の中越沖、05年の宮城沖地震が起き、実態と合わないと、06年ようやく指針改定となった。この指針でも地震災に耐えられないと抗議して辞任したのが前回紹介した石橋克彦氏だった。福島事故は石橋氏の警告が的中した。

 柏崎刈羽の周辺には陸では角田、弥彦、片貝、十日町、沖合には佐渡南方、高田沖、それに07年の中越沖地震で動いたとされるF-B断層などの多くの断層に取り囲まれている。東電は「この地域の地殻構造運動は13万年前に終了した」と発表、保安院は了承許可した。

気仙沼港
気仙沼港 反対派が早くから海底断層の調査を要求してきたにも関わらず、保安院が調査を指示したのは02年6月だった。そして電力会社は調査によって海底断層の存在を確認、保安院に報告したのに、公表を指示せず、隠蔽した。地震学会の追求で渋々公表したのが07年だ。

 中越沖地震による原発へのダメージがいかに大きかったかは、2~5号機が5年を経ても稼働できないことでも明白ではないか。一時的に冷却電源を喪失し、福島のようにならなかったのは不思議だという専門家もいる。東電はそれを「だから原発は安全」と悪用した。

 今朝の新聞記事では柏崎刈羽原発地震動評価から「F-B断層を除外」して、専門家から異論が続出したという。こうした調査や評価を規制機関がやらずに電力会社任せであることの不当性をマスコミはなぜ追求しないのかと思う。先の石橋克彦氏の証言を聴こう。

気仙沼港
気仙沼港 昨年5月23日、参院行政監視委員会での証言である。「私は6年前にも衆院予算委員会で原発震災の警鐘を鳴らしたのですが役に立たなかった」と皮肉った後、「福島の事故は津波の前に地震の揺れで原子炉に損傷が起き重大事故が発生した可能性が大きい」と。

 「06年に改訂された耐震指針に問題があることを示している。全国の全原発の耐震安全性再審査もやり直す必要が出てくる。そもそも日本列島は原発建設に最も適さない場所です。日本の領海を含む地球の表面積0.3%に世界の10%の地震が集中している」

「日本の原発は「地震付き原発」だという点でフランスやドイツの原発とは違う。欧米では日本ならゴミみたいな活断層が問題になって原発が閉鎖されたこともある。フランス人やドイツ人が日本列島に住んでいれば、絶対に原発はつくらない。日本が異常なんです」 

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