つい学校に目が・・
15日(日)政府が夏の電力不足を煽りながら、何とか原発稼働ゼロを防ぎたいと躍起になっている。特に関西が大変なのだと騒ぎ立てているが、すでに関西電力管内で原発は一基も稼働していないし、唯一稼働中の北海道泊原発は関西はおろか東北にも関係ない。
つまり、今の日本では原発はゼロ同然であり、何の混乱も起きていない。いろんな研究者が数字を挙げながら、原発ゼロでも電力不足は起きないと主張しているが、広瀬隆氏もその一人だ。氏は著書「原発の闇を暴く」の中で、ルポライター・明石昇二郎氏と対談。
元慶応大の助教授藤田祐幸氏作成のグラフを示しながら「真夏の短いピーク時でさえ、火力と水力で十分間に合っている。過去最高の電力消費のピークは01年7月24日に記録した1億8269万kwで、それ以後10年間一度もこれを超えていない」という。
つい学校に目が・・・
「原発が電力の三分の一を占めている」「原発がないと停電する」という大嘘を国民も政治家も信じさせられてきたのか。「笑い話のような本当の話だが、わが国は大量の発電能力を持った天然ガス火力の発電所を抱えながら、その稼働率を5~6割に意図的に抑えてきた」
「さらに石油火力もある。ところがこちらは驚いたことに1~2割の稼働率しかない。これらの火力をフル稼働させれば、全ての原発を止めても、ピーク時にまだ2割くらいの火力が余ってしまう、ほとんど遊んでいる水力を加えれば、とてつもない発電能力がある」と。
瓦礫の向こうに・・
ガス火力発電所はほんの数か月あれば設置可能だという。首都圏を混乱に陥れた計画停電の際も、福島県にある380万kw(原発4基分)の巨大な広野火力発電所の復旧のめどが立っていたのに、それをひた隠しにして、電力不足を演出したというのである!
マスコミも電力会社の言い分だけを書くのではなく、自分でデータをきちんと調べるべきだと。さらに広瀬氏は独自の資料で異常な猛暑を記録した10年の中部電力のピーク時の最大電力2698万kwに対し、発電能力は3101万kw。あの猛暑の時でも、浜岡原発なしに403万kwもの余力があった。テレビや新聞が産業界や庶民にパニックを煽っていると。
電力が不足するかもと言っていたのは、持っていた火力を停止していたからだと。しかも、中部電力が今年7月に新潟県上越市に建設し、運転開始予定の上越火力発電所は最新鋭のLNG二基238万kwで、もはや浜岡原発は動かす必要はないと。なぜなら浜岡原発360万kwの稼働率は50%だから180万kwで、上越稼働でおつりがくると。
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