ひしめくハロン湾観光船
5日(木)昨夜は退職時の仲間たちと飲んだ。居酒屋の店主はL子がベジタリアンだと知ると、食べ物にいろいろと配慮してくれた。仲間たちもドイツ人に強い関心を示し、ちょっとした国歌論争になった。ドイツでは国歌を斉唱することは滅多にないと。
日本の政治家はどうしてこうも言葉が軽いのか。枝野経産大臣である。大飯原発再稼働には今の時点では反対だと国会で明言しながら、翌日には発言を翻す。信念も何もあったものではない。野田首相が原発維持にご執心だからだ。財界言いなり内閣の姿が鮮明に。
五合庵に行ったとき、私が「良寛さんは御用学者になることを拒んだ」と言ったら、L子は「御用学者」っていうんですかと、強い関心を示した。研究者としての良心を投げ捨て、体制の言いなりになる学者のことだが、原発関連の彼らの動きはわかり易い。
このタイプが多い
団体としての御用機関は「日本原子力学会」学会と言いながら、役員20人中、学者、研究者は7人。11年度の役員名簿を見ると、会長こそ東大教授だが、副会長は三菱重工のプラント技術部長など半数は原発関連の企業か業界の代表である。他の学会に例がない。
原発に反対を続けているために教授になれないでいる小出裕章氏(京大原子炉実験所)は「私は以前、原子力学会のメンバーでしたが副会長に関西電力の元社長が就任した時脱会した。企業の代弁者のような学会にいたくなかったから」と語っている。
御用学者の何人かの例、NHKに出ずっぱりだった、東大の関村直人がいる。その解説たるや「原子炉は冷やされている」「メルトダウンはあり得ない」氏は保安院の「高経年化技術評価ワーキンググループ」の中心人物で事故直前、福島1号機の20年延長を認めた人物。
物売り船が
同じ東大の大橋弘忠もその一人。05年、佐賀県唐津市でのプルサーマル公開討論会で「チェルノブイリのようなことが起きると思っている専門家は一人もいない。テロリストがプルトニウムを盗んで池に投げ込んだ。そこから水道水が供給されても一人も死なない」
今除染で駆けずり回っている東大の児玉龍彦氏はこの大橋発言を国会で批判。週刊現代が大橋氏に「だったらあなたが飲んだらどうか」と詰め寄られ、取材を申し込まれても大学から話すなと言われているのでと拒否。この討論会が後日やらせであることが発覚した。
原子力安全委員会の斑目春樹も御用学者の仲間に入れていいだろう。「外部電源がが止まり、デイーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しなくなる可能性」について地震学者の石橋克彦氏に「二重三重の安全対策がなされているので問題なく停止させられる」と。
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