旦那さまは、今日から1週間の出張に行ってしまいました
2、3日くらいの出張は、私ものんびり過ごそう って思うのでいいのですが、1週間になると淋しくなってしまうので、ちょこちょことお友達と約束し、近場で遊ぶ予定です
誰にも会わないと、かなり引きこもった生活をしてしまうし、ひとりで家だと食事も簡単に済ませてしまうので、人と会ってランチなどをすると、歩いたり運動もできるし、ちゃんと食事もするし、妊婦にとっても予定があった方がいいみたいです
さてさて、せっかくなので、少々スイスでの妊婦検診の様子をご報告。
妊娠しているだろうと分かったのが、去年の12月の中旬。年末年始の旅行計画をしているときでした。もともとトルコ旅行に行こうと考えていたのですが、妊娠が分かったと同時に辞め、病院探しと変更になりました。
順調に育つかも分からないので、本来ならば誰にも言わずに病院に行きたかったのですが、スイスで一度も病院に行った事がなく、どこが産婦人科なのか、英語ができる病院なのか分からずちょうど妊婦の友達がいたので、こっそりと病院を教えてもらいました
友達に電話番号を教えてもらい、英語で電話予約は私にとっては難易度が高いので、旦那さまがお仕事の合間に予約の電話をしてみたら、その週のうちに予約ができました。
そして、スイスの産婦人科初訪問の当日。
私のイメージでは、まず問診書いて、尿検査などで妊娠検査して、体重測定してという流れでした。
実際は、問診みたいなもの(名前と生年月日など簡単個人情報だけ)を書き、待合室で待ち、ドクターが来たら、診察台のベッドへ。旦那さまも一緒に部屋に入り、診察ベッド隣にある椅子に着席。
イメージしていた診察室とは違い、かなりハイテクな感じのお部屋でビックリ ベッドに横になると、正面に大きなモニターが設置されていました。早速お腹をエコーでチェック 正面の巨大モニターにエコー画像が映し出され、映画館のようでした。
実は、旦那さま、医療系の機器メーカーに勤務しているため、使用されている機械を見て、「最新式の機械だ」と
この日は、だいたい5週目だったので、エコーでもはっきり様子が分からず、「もう少し詳しく見たければ超音波ではなく、内診になるけど、どうする?」と聞かれ、内診もしてもらい、胎のう確認して、問題なしとなりました。「次回は3週間後に予約して。心拍の確認ができると思うから」と言われ、初検診は終了となりました。
想像していた尿検査も血液検査も体重測定もなく終了でした。
結局、私が体重測定をしたのは、妊娠4ヶ月になってからの検診のときからでした。既に数キロ体重が増加していましたが血液検査もそのときに初めて受けました。今のところ、日本に比べると、体重管理については大らかな雰囲気を感じています。
内診での検査も、結局、初回の1回だけで、その後はずっと超音波でのチェックなので、希望しなければ内診も一度もしないで検診が進む場合もありそうです。
ちなみに、私の病院では、毎回2Dや3Dの超音波写真を撮っては、その画像のデータをメールで送ってきてくれるので、毎回沢山の画像をもらえます。旦那さまのアドレスが連絡先になっているので、毎回旦那さまから画像を転送してもらって、保存しています
担当のドクターもとても優しく親切なので、今のところ毎回楽しみな妊婦検診となっています
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