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NO1939 自然エネルギーの未来(6)

こんな風景いつまで・・
こんな風景はいつまで・・ 2日(金)岸博幸氏の東電批判をもう少し。「東電は株式公開企業です。通常、株式公開企業が事業に失敗した場合、先ず企業が厳しいリストラなどを通じて債務を返済し、それでも足りない場合は、減資という形で債権者が責任を負うのが通常のルールのはずです」

 資本主義社会なら当然あるべきプロセスが取られていないこと、JALやりそな銀行、不良債権時の対応に比べマスコミがこのことを追求しない不思議。足利銀行の破綻の際には一時国有化という対応をしたではないか。岸氏は「国民もメデイアも怒るべき」だという。 

 読者の方から「新しい歴史教科書をつくる会」の元会長・西尾幹二氏が脱原発を発信しているとの情報を得て読んだ。なるほど、自分は事故直後から脱原発を主張していること、(自分が依拠してきた)産経新聞が原発支持、文芸春秋、正論がはっきりしないと批判。

道路で駐車場商売
道路を占拠して駐車場商売 安全委員会の斑目委員長が廃棄物の最終処分場を引き受けてくれる自治体があるのかとのインタビューに「最後はお金ですよ。ダメと言ったら2倍、それでもだめなら5倍で否という人はいない」と発言しているのに、腰を抜かさんばかりに驚き、卑劣だとまで非難。

 おかしいのはいつの時代にも知識人だと。具体名は挙げていないが明らかに櫻井よしこ氏等を批判。産経の社説は東電以上に批判されるべきだとまで書き、逆に菅氏や孫社長、反原発の小出裕章氏や広瀬隆氏の名前まで上げて、彼らの主張には説得力があると。

 氏は考えを変えた根拠を「使用済み核燃料の最終処分の見通しの立たない原発は、我々が子孫に伝えるべき美しい国土を永久に汚辱し、侵害する恐れがあると考えられる」と。氏とは歴史認識を全く異にするが、原発ゼロの一点で共同できるなら受け入れてもいい。

なんでも売る
なんでも売る 自民党谷垣氏など、政局しか頭にない連中が菅前首相をこき下ろしているが、その菅氏が時事通信のインタビュー記事の中で「事故対応は大失敗だった」と自分の責任を認めている。その上で、首相に情報が上がってこないこの国の危機管理の体制不備をついている。

 退任の時、今後は自然エネルギーの普及に力を尽くしたいと言っていた。何か動いているのだろうか。最近技術革新のニュースが頻繁にみられる。例えば「発電量3倍、風を集めて発電する小型風力」九州大学発ベンチャー企業の「風レンズ風車」というものだ。

 国土の狭い日本の特性を生かして、風車の直径が7メートル以下、高さ13・4メートル。風車の3枚の羽根の周りにリング状の「風レンズ」を取り付け、まだ60基程度だが、今後有望市場だという。騒音も低周波の問題もクリアー、建設コストも低く、工期も短い。

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