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大学、休学、留学 いざ、トロントへ!

こんにちは、コウダイです。

2月もいよいよ、終わり!と思いきや、今年はリープイヤー(うるう年)でしたね!後1日、この1日があるだけで、少しだけほっとするような気もします。たかだか、1日、たったの24時間の差なのですが、得した気分になります。

さて、2月にもなれば、ほとんどの大学はお休みに入っており、高校生も3年生は卒業式の準備をするだけで、いよいよ一人前の大人として羽ばたく季節ですね。

韓国では、成人の年齢が20歳から19歳に変わったりなど、少しずつ成人の基準に変化があるようですが、日本でも成人の年齢を18歳しようという動きがあるようです。

焦点は高年齢化による選挙投票率の話や選挙の公平化などに充てられていますが、それであれば、義務教育のうちに社会や選挙などの勉強にあてる時間や予算をもっとあげて、しっかりと若者を社会に参加させてくれる制度を作って欲しいですよね。

極端な話、選挙の際の年齢バランスが悪いのであれば、80歳以上の人の票は二票で一票分として、換算してしまえばいいだけなのです。もしくは、"非常"かもしれませんが、ボケや鬱などによる要介護者、介護度3以上等であれば、選挙権を一切剥奪してしまったりですね。無理矢理、不在者投票をさせる事はないと思います。根本を考え、大きな視点で考えなければ、対象となっている18歳~19歳の子達は、『何故?』と理不尽な結果に終ってしまいます。

さて、2月のこの時期というのは、大学生の休みの時期にもあたるので、海外留学に出発される方が増えてきております。

大学生であれば、休学を選択する場合、2月の試験が終ったらすぐに自由の身となります。1年間の休学をする場合は、翌年の4月から復学となりますが、就職活動等を控えている3年生は早めに、日本に帰ってきたいですよね。

最近では、大学側も留学や休学にも寛容になってきている傾向があり、休学費用が少しずつ安くなってきているところが増えてきているようです。

それでも、貴重な大学の1年間を休学するということは、皆と1年遅れてしまうという事。その時間を、留学に充てるという決断をするのはとても勇気がいることだと思います。

しかし、少し前までは留学をする、という事自体が遊びのようなイメージで捉えられていた事がありましたが、最近では不景気の影響もあり、しっかりと身につくための留学という事が重視されてきております。

もちろんたったの1年間で英語をマスターするのは、かなりのハードルになると思いますが、英語に慣れ、英語の勉強方法を覚える。そして、ビジネスや専門的なことを学んだり、最後にインターンシップを体験するくらいであれば、頭の吸収も良い、大学生にとっては難しい事ではないと思います。

もちろん、若いから良いというわけではありませんが、あまり物事を難しく考えすぎに、突き進めるエネルギーと行動力は、やっぱり若さのなせる業ですよね。

留学NPO代表コウダイのこれくらいポジティブにBlog


先日、ご出発された堀君は、農業関連の大学にて勉強をしている学生さんで、思い切って1年間の休学を取得し、カナダの東海岸、トロントへと旅立っていきました!また、無事に到着したようで何より。


*到着のご報告メールです。
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宮坂さん

お疲れ様です!
無事、トロントへ到着しました。
immigrant officeも滞りなく済みました!
またホームステイ先の方々も良い人そうで一安心です。

時差ボケのせいか昨日は沢山寝てしまいました。
一緒にホームステイしているMexicanがConerstoneに通っているので、明日は一緒に行きます!
月曜から学校頑張ります!

堀 
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バンクーバーのある西海岸と比べ、少し離れているため、日本人が少ないという環境であるという事。そして、カナダの経済の中心地であり、貿易業の核ともなっております。カナダはその広大な土地から農業にも力を入れている国であり、海外での農業関連のインターンシップというものにも参加する予定です。

海外での就職活動をする時は即戦力が求められるため、留学先ではしっかりと『すぐに使える人材』を育ててういくのが鉄則となっております。

いくら成績が良くても、インターンシップやボランティアのような実務経験がなければ、全く役に立たない人材として考えるの欧米の考え方であり、実践経験というのは、社会への適応能力にも直結していると考えております。

学歴社会である日本では、試験の成績等が重視される傾向がありますが、アルバイト経験すらない学生さんが、大学を卒業してはじめて『お金をもらって仕事をする』という環境になれば、今までと大きく環境が異なり、違和感が生じてしまう事も多々あります。

また、その違和感から、大学進学をしても就職をせずに大学院に行くという学生さんも増えていると聞きます。モチロン学者さんになったり、やりたい事があるのであれば、大学院というものもひとつの選択肢でありますが、海外では大学を卒業し、社会経験を積んでから、大学院へ行くという形がポピュラーであり、力がつくと考える人も多くいます。

すなわち、“企業は実務経験を重視する”という事ですね。


日本も、グローバル化が進み、仕事環境に大きな変化が生まれ、実務経験が重視されてきているのも事実です。

海外での留学は、大変な事もあり、予想以上の壁が立ちはだかる事がありますが、社会にでてから壁にぶつかって苦しむよりも、留学などの環境で壁にあたっていたほうが、適応能力も伸び、いざ仕事をするとなった時に、柔軟な対応ができるのだと思います。

まだまだ、日本には古い社会が残っており、『海外帰りは物事をハッキリ言うから、扱いにくい』と考える会社もあるのも事実です。

しかし、必ずしもそういった会社ばかりではなく、ベンチャー企業や新しい会社は、新しい息吹をどんどんと取り入れており、そういった企業が古い会社と協力しあい、新しい時代を作っていくものだと思います。

既成のものに捉われず、全てを否定するのではなく、昔の良き部分に学びながら、新しい世界を私達で切り開いていかなければいけませんね。言われるだけの事をやるのではなく、七転び、八起きの精神で、新しく創り上げる、次の担い手が増えてくれればと思っております。

言うが易しとはいいますが、わかっていても実際に行動に起こす事が難しいんですよね^^;その、行動をサポートし、後押しするのが私の役目だと思っております。

留学は、まず最初の一歩です。トロントに出発した堀君にも、これから様々な事が待ち受けている事だと思いますが、一皮向けて帰ってくる事、楽しみにしておりますよーー!

■大学の休学にも様々な形があります。即戦力の力を求めている大学生!いつでもご相談お待ちしております。




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