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NO1931 自然エネルギーの未来(4)

バチャン焼き、とんぼが特徴
バチャン焼き、とんぼが特徴 22日(水)ガソリンの値段が又上がり、1㍑140円。円高傾向が続いていた中でも、130円台から下がることはなかった。私の行きつけのスタンドは市内でも一番安いセルフ。いつも行列ができる。他は145円くらいだろう。灯油も89円から90円を超えている。

 東電が燃料代の値上がりを理由に電気代値上げを申請したのは周知の通り。値上がりは事実だが、中国、インドなどの新興国の需要の伸びが続く限り避けられない。そこで、最近注目を集めているのが天然ガスの一種であるシェールガスやメタンハイドレードである。

 特にハイドレードは日本近海で相当な埋蔵量が確認されており、先日探査船「ちきゅう」が愛知県沖で試験採掘を始めたニュースが話題になった。技術はかなり、進んでおり実用化も近いという。シェールガスの方は米・加に協力する形だが、こっちも有望らしい。

バチャン焼き
バチャン焼き 天然ガスは酸性雨の原因となる硫黄酸化物を排出せず、窒素酸化物の排出量は石油の半分、二酸化炭素の排出量は石油より3割少ないクリーンなエネルギーだと。将来、再生可能エネルギーで完全に不安なく電気を賄うまで、つなぎの役割が期待されている。

 とにかく、原発推進派の口を塞ぐには出来得る限りの努力が必要だ。全原発を停止させても、電気の供給は間に合うのだということが証明されつつあるのだから、これを確かなものにするには自然エネルギーを猛スピードで増やすことと、すぐにもできる節電対策だ。

 自民党の河野太郎氏は震災直後から「一番確実な代替電力源は省エネだ」と主張しているが、傾聴に値する。住環境計画研究所によれば、10年前のテレビ、エアコン、冷蔵庫を最新基準のものに、電球をLEDに取り換えると、家庭の消費電力を2割削減できるという。

バチャン焼き
バチャン焼き 我が家もお金があれば、すぐにでも実行したいが・・電化製品のエコポイント制を拡充すれば、進むのは間違いない。省エネ技術の革新は驚くスピードで進化している。今、日経ビジネスオンラインで国家戦略室のメンバーが交代で「コスト等検証委員会」の報告書解説を連載している。

 それによれば、「『節電所』が資源小国・日本を救うー日本初、節電とコジエネのコストを試算する」と題し、家庭用、業務用、産業用に分け、家庭用はエアコンや冷蔵庫、業務用はコンプレッサ、産業用は空調や循環ポンプなどを細かく試算し、河野氏の主張を裏付けた形の報告書だ。

 東京都の猪瀬副知事が先日、岩手の女川や新潟柏崎から数百キロも電気を送る無駄について説明していた。どうして我々はそのことにもっと早く気付かないできたのだろうと悔しい思いだ。危険な原発をわざわざ遠くの田舎に作っていたのだ。近くにエネルギー源があったのに。

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