おはようございます。
本日は前回と前々回の続きです。
まだ前回をご覧になっていない方はこちらをどうぞ
訓令と命令と号令①
訓令と命令と号令②
訓令と命令と号令とでは時と場合によって使い分けないといけません。
その使い分けを誤ると、私のように社内を混乱させてしまうこともあるのです。
プライドが高く、できるスタッフを相手にするときにはなるべく訓令にすべきですね。
そうすると、私がも考えつかなかったプランを作ってくる場合もありますし、何よりも自由に動き結果を出してきます。
また、私自身が現場から離れている場合にも訓令が効果を発揮します。
現場を知らないものに命令・号令されると現場のスタッフが混乱しますので。。。
命令の場合は新入社員に対してよく使います。
そうすることで、こちらの意図と社内の明文化されていない手順などをよく覚えてくれます。
ある程度できるようになれば、そのスタッフに対しての指示を命令から訓令にしていき、スタッフ自身で考える環境を作っていくことも大切です。
号令を使う、最も最たるときが、ピンチの時です。
号令は軍隊のように、つべこべ言わず前へ進め!といった感じの指示です。
もし、会社がピンチの時などに訓令・命令の指示を出したらスタッフは指示者のリーダーシップを疑うでしょう。
ピンチの時こそ陣頭指揮を取り、号令で指示を出していくべきだと思っています。
あの、フランスのナポレオンはこう言ったそうです。
「声を出して聞こえる範囲なら号令で、馬で駆けつけることのできる範囲なら命令で、それ以上の範囲なら号令で支持をする」
日本なら、どういった指示を出してもスタッフが察してくれるので、特にこういったことを気にすることはありませんが、アフリカだとやはり結果に大きな差が出てしまいます。
支持の出し方一つで結果も大きく変わりますし、ひいてはマネジメントのレベルまで評価されてしまいますので、気をつけないといけませんね。
私も先日失敗しているので、次はないように気をつけたいです。
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