好むと好まざるにかかわらず、
私たちの個人情報は商売に使われている。
インターネットを使えばどんなサイトを見たかサーバーに記録が残るし、
もちろんメールを打てばその記録がサーバーに残る。
クレジットカードを使えばすべて管理会社に情報が行くし、
電話をかければかけた相手の記録が残る。
そうした個人情報をどのように使うかは、管理会社の一存でどうにでもなる。
インターネット交流サイト最大手のフェイスブックが、
株式の新規公開を 申請した。
上場でアメリカ市場最大の50億ドル(約3800億円)を調達するという。
なぜフェイスブックにこれだけ価値があるか・・というと、もちろん、
7億5000万人を超えたと言われる利用者のデータをもっているからだ。
無料で簡単に使えるから、利用者は便利感でいっぱいだけど、
「ダダより高いものはない」ってことにならなければいいのだけど・・・・。
赤丸天
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