おはようございます。
本日は前回の続きです。
まだ前回の記事をご覧になっていない方は以下をご覧ください。
アフリカビジネス: トラブルとその対処 ~未回収金編①~
そのトラブルが私のところに上がってきたあと、取るべき行動はひとつだけでした。
「何があっても、いくらかかってもお金を取り立てる!」
それだけです。
「損してでもいいから取り立てる!」
昔、友人にそういったトラブルのことを話した際にこう言われました。
「いくらお金を取り返しても、取り返すまでの経費でマイナスになるんならやらないほうがいいんじゃない?」
その意見は正しいと思います。普通は利益と損害をみて、一番効率の良い方法を実行します。
間違っても、損害出してまで、お金を取り立てよう、と言う人は少ないでしょう。
(富裕層が住んでいる地域にあるスーパー。車の質が普段ダウンタウンでで目にするものとは違います。)
今後、問題を起こした会社と取引しなければいいわけですし、
今回の未回収金はその授業料とみなせば、次に進めます。
しかし、私の経験上、そういったお金に関する噂は業界内に知れ渡ってしまいます。
お金を取り返せない会社とレッテルを貼られては、今回の会社以外の会社からもお金を回収できません。なめられます。足元みられます。
そうなると当社にはなんの非がないのに、相手からどんどん細かい問題を押しつけられるようになります。それをまた野放しにしていると、今度はもっとでかい問題をどんどん押しつけられます。
なので、
「何があっても、いくらかかってもお金を取り立てないといけなのです!」
早速私たちはチームを結成し、お金の取立てに向かいました。
もちろん、徒手空拳では話になりません。ちゃんと作戦はあります。
次回、その作戦を書きたいと思います。
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