どんなレストランでも果物は
27日(金)先週から我慢できなくなったテニス仲間から電話があり、屋内でやりましょうと。異存はないので、週二回屋内でやることになった。料金は3倍だが、お金には代えられない。今日もその日だったが、基本は5人。口々に「気持ちいいねえ」と言い合いながら至福のひと時。
橋下大阪市長の音頭とりで公務員バッシングが続いている。元公務員の一員としては黙っていられない。日本の公務員は多すぎるのか。総務省統計局の数字によると、人口千人当たりの08年の公務員の数は17.5人で世界28位。欧米先進国は全て日本より多い。
日本より少ないのは29位が韓国、インドネシア、バングデシュ、世界6位のドイツが34.8人、7位英国の34.1人と続く。特に国家公務員の数になると、フランスの37.1人に対し日本は4.0人で約9分の一である。男女別の公務員数になれば日本は最下位クラスの恥ずかしい状態である。
これも果物
よく行政の無駄が議論されるが、どうも公務員の数ではなさそうだ。みんなの党を中心に小さな政府が主張されるが、日本は世界的には小さな政府だといえる。それは私の所属であった教育関係を見ても言える。日本の学校を欧米並みの25人学級にしたらどうなるか。
教員数はもっと増やさなければならないし、欧米の学校では常識になっている学校カウンセラー、図書館司書、常駐の歯科医師、警備員が日本では全く不十分である。そして何よりも免許を持たない教師に免許外教科を担当させる違法行為が平然と行われているのだ。
人口10万人当たりの医師数や看護婦、弁護士や裁判官なども先進諸外国に比べれば圧倒的に少ない。ではなぜ公務員がこれほど世間の批判を浴びるのか。給与を見ると国家公務員の平均年収が628万円(05年)、地方公務員のそれが707万円だという。
子どもも働き手
この数字も私の実感からすると、にわかに信じがたい。平均年収というけれど、私の退職時の年収に近いからである。日本のサラリーマンの平均年収が436万円だとかで、この比較によれば高すぎることになる。世界との比較でもドイツ355万円、英国410万円、米国340万円で高すぎると。
これも信じ難い。私の教え子のドイツ人のお父さん(ベルリン大学教授で中学校の保護者会代表)の話でも、物価程度も違うけれど、教師の初任給は間違いなくドイツの方が高いですよとの話を思い出す。担任の雑務や残業、部活もないことを考えればなおのこと。
ではなぜ、公務員批判が?一般公務員と幹部公務員、諸外国にない天下り問題、独立行政法人や公益法人など公務員まがいの組織の問題、これまた諸外国にない国会議員や地方議員の様々な特権、大阪市で明らかになった新潟でも信じられない特殊手当の問題等々の問題が混同されていないか。次号で検証したい。
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