我が家の玄関
26日(木)最近、テレビの中で中国や中国人を笑いの種にする番組が増えているように思える。報道内容に共感することも多いのだが、何か政治的な思惑が感じ取れる場面も多い。海賊版、人権無視、鉄道事故、その通りだがそんなに日本が優れ、中国がダメなの?
今日、登録してあった社会福祉協議会のボランテイアセンターから、除雪の依頼がきた。丁度、時間も空いていたので駆けつけた。聞けば、数日前に市の広報に一人暮らしや障害者がこの大雪に困っている人がいれば対応しますと載ったために、依頼が殺到したらしい。
除雪機材は用意してありますので、2時に来てくださいとのこと。駆けつけたのは私と新潟大学に留学中の中国人の男性一人。福祉協議会の女性の方と3人で依頼のあった県営アパートや民家、民間アパートの障害者宅に向かう。天気に恵まれたのは幸いだった。
除雪に参加した中国人留学生
道々あるいは終わった後、協議会の事務所でコーヒーをいただきながら、聞いた話に深く考え込まざるを得なかった。市の広報が出た後、すごい反響があったのは嬉しかったけれど、人は様々で、あくまで、ボランテイアが趣旨なのに、制度と誤解して無理難題を言う人も。
私のようなボランテイアにお願いするわけだから、協議会としては「体が不自由、病気、民間にお願いする余裕がない人」を念頭に、最低限の除雪、車椅子で道路までの道付け、買い物のために出る玄関から道路までの除雪を想定しているのに、途方もない要求をする人もいる。
そこまでは出来かねますと言えば「そんなことなら広報に載せるな!」と怒鳴る。除雪に感謝も言わず、小言を言う人、「困りますねえ」と。一体、日本人の感謝の心やモラル、礼節の心はどこへ行ってしまったのだ。聞いているうちにこちらまで腹が立ってきた。
除雪を依頼されたアパート
「今の若いものは・・」などという言葉を聞くが、最近は年配者のマナーの悪さもよく耳にするようになった。店員に怒鳴り散らす、捨て台詞を言う、列に割り込む、など私も何度も遭遇した。年寄りが切れやすくなっているとの話もしばしば聞くようになった。
もう一つ、新潟大学にも除雪のボランテイアを呼びかけたのだが、最初に応募があったのは中国人のR君だけだったと。「夜はバイトがあるので昼間ならいいです」と。実際、今日は終わったのが4時過ぎだったが、コーヒーでも、との誘いを断り、帰って行った。
夕食時の家族の会話。「私たちが出会った中国人はみんないい人ばかりだったねえ」「年配者は子供や若いものが面倒見るのは当然という意識があるんじゃないの」「マスコミは中国や中国人の悪い面ばかり暴き立てて、笑いものにしている気配があるねえ」となった。
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