今日は新宿へ。
東京の大都市を見ないといけないと思い、選んだのが新宿。池袋に外国人が多いのはすでに昨年の帰国時に体験済みでしたので。
やはり数年前と比べて随分と外国人が増えましたね。
そこら中から、中国語のみならず様々な言語が聞こえてきました。
マツモトキヨシなんて外国人客の方が多いんじゃないかと思ったくらい。
ビックカメラの店員さんも必死に英語で説明していましたね。彼らのオタクレベルの知識が言語のせいで外国人客に伝わっていないのが残念でしたが。
また、英語が流暢な日本人を何人も見かけました。
ただし、ほぼ99%が女性で、かつ外国人の彼氏を連れていますが・・・・・・・・。(まぁこれはNYでも変わらぬ光景ですが)
昨日に引き続き、また松屋に入ってしまいました。どうも止められない。
飯がおいしいというのもありますが、なにより牛丼屋(特に都会の店舗)って今の日本が詰まっていておもしろいのです。
たとえば、
1) 客の大半は死んだ目をした日本人男性
全員、携帯を打ちながら黙々と目の前の飯を食っている。5分で食べ終わり、無言で去る。
特に松屋など、吉野家と違いチケット制なので、注文するために言葉を発しなくて良い → さらに客が疲れ切っているように見える
2) (六本木と新宿という大都会のケースだが)店員の多くは中国人など外国人
彼らは客と違い元気いっぱい。日本語も上手。
3) デフレを象徴している金額
280円とか異常でしょう。
牛丼は「日本のファーストフード」のような位置づけだと思っていますが、どうもそれ以上に「飯供給機」と呼んだ方がしっくりくる感じがするんですよね。
味は旨いけど、なんか人間味がないというか。
客がこういう風になってしまうような形のビジネス(特にサービス業)ってどうなんだろう。こんなものが街に乱立している社会ってどうなんだろうって、ふと。
ちょうど、すき屋特集をビジネス誌で読んだばかりでどうも話が違うので、なおさら疑問符が付いてしまうのでした。
それにしても、、、、
新宿の街のど真ん中で何度も立ち止まって周りを見渡しましたが、こいつはやっぱり凄いな、と。
東京ってNYなど比較にならないくらい巨大で、かつなんだか異様な無機質感があるなぁと。
以下ちょっと気になった記事です。
こういうのをTwitterやFacebookに投げるのが流行なのでしょうが、僕はまだまだBlogを使います。Blogは進化が止まった古い形態のように思えなくもないですが、やっぱりまとまった文章を書いて残すにはまだこれが一番いいのかなと。
んで、本題。
公園を企業に「売る」~渋谷・宮下公園の場合~ マガジン9
ビジネスとしてもそうですが、ソーシャルの面でも考えさせられるトピック。機会があったらSocial Entrepreneurshipのクラスで取り上げてもおもしろいかもしれない。
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