チャイニーズニューイヤーです。
タマンデサは中国系マレーシア人が圧倒的に多い街なので、商店も中国系経営のところが多く、昨日の朝行ってみると案の定ズラーッと休みです。
昨日はジムでストレッチ&筋トレの後、天后宮までジョギング
ゆっくり走って片道40分くらいの距離
山の上にある中国寺院天后宮までの道には延々と初詣の車の列でした。
その脇を延々と続く急な坂道をハアハアいいながら・・・
なんとバーバーっとエンジンを吹かしても登って行かない車がいる。
更に行くと横幅が私の倍はあろうかというおねいさんが、肩を揺らして歩いて登っていくではありませんか。
「登らないから降りろ」と降ろされてしまったのでしょうか。
ミニスカートから足が2本
中華街にあるお寺です。
ちょっとモヤがかかっていますが・・・・・
天后宮までの道はジョギングに最適です。
天国から霊が下りてきて漂っているからモヤっとしているわけではないのは勿論のこと・・・
火事でもありません。
線香です。
それもとんでもない数
天井からぐるぐる渦を巻いた線香が「これでもかあ!」というくらいぶら下がっています。
上から灰が降ってきてたまりません。
ジョギングから戻って雑用を片付け・・・・
そろそろご飯の支度ととと・・・
先日ペナンから来られたKさんから頂いた”アジの開き”を焼きます。
その時チラッと、これまたKさんから頂いた何かのコンテストで金賞の栄誉に輝いたという焼酎が目にはいりました。
う~む、、、気がついたときには封を切って焼酎カップに注いでおりました。
手は自動的に冷蔵庫の氷に伸び・・・次に冷水に・・・
よくかき回して、、グビリっと・・・
一瞬甘みが、次に芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
この釜はゴミ焼き釜ではありません。
この中で偽物の紙幣などを燃やして、天にいる親族がお金に困らないようにと祈るもののようです。
そのとき電話がなり家内が出て「いいわよ、うん、何もないけど、うん、待ってるよ」
何だろう・・・
「あのね友達来るから、ご飯のおかず一人分追加できる?チャイニーズニューイヤーで食べるとこないから」
はあ?
急遽、アジの開き一匹追加
それだけじゃなんだな、、一昨日TTDIの市場で買ってきた豚しゃぶを茹でる。
それとブロッコリーを茹でて、冷蔵庫の中のものをテーブルに並べました。
家内の友達はすぐやってきて晩餐開始
家内はこの友達と長い付き合いで、、、
近々もう一人と3人で海外旅行に行く。
3人だとなんなのでと私も誘われたが、、勘弁してもらいました。
グビー、、焼酎が美味い!
派手派手な色使いなのに却って落ちついて見えます。
そして中華街へ。
そのうちまた電話が鳴りました。
今度はペナンのKさんからです。
Kさんは先日タマンデサのダナウプルマイコンドミニアムの17階のユニットを借りることに決められました。
「あそこは西日が入るところじゃなかったですかね?」
不動産屋のシャーリーさんからは「モーニングサン」と言われていたのですが気になったようです。
Kさんご夫婦は家の中でゆっくりしていることが多いとか。。。
西日がキツイと大変ですからね。
Kさんが借りることにしたブロック10のユニットのベランダの向きは、グーグルマップで見ると南南西・・・
この前は曇っていて特に意識しなかったのですが、もしかして西日が・・日当たり良好じゃないか。
マレーシアでは日当たりが良くないのがいい物件
午後3時頃見に行ってみましょう。
チャイニーズニューイヤーのこの時期
よく目にするのがお上りさんらしき人
マレーシアの地方に住んでいる人がチャイニーズニューイヤーの長い休みを利用してKL見物に来ましたという感じの人が一杯です。
たまたまこの日はここ中華街を出た所に集まっていました。
この中に入って写真を撮るのは少し勇気が要ります。
特別に在留許可のビザをあげるから集まれとお触れを出したら不法滞在者がこんなに集まった。ということはないよな。。。
映画の影響なのか革ジャンにサングラスの若者
スーツでビシッと決めて草履を履いている人
私も東北の山村の出なので、なにか共感を覚えます。
プドーバスターミナルに行ってみましょう。
壁の表示はPUDU SENTRALとなっています。
ここからはマレーシア国内各地へバスが出ます。
2階に各バス会社のチケット売り場が並んでいて1階が待合ロビー
グランド階が半地下になっていてバスの発着場です。
「タイへ行くバスはないか?」
「ない、ない」
「シンガポールは?」
チケット売り場で聞くと、そんなのない、あっち行けという感じで追い払われました。
ネットで調べてないのは分かっていたんですが一応聞いてみました。
ズラーッと並んだチケット売り場の窓口を見ながら歩いていると「シンガポール」の文字が書いてある窓口があります。
「シンガポール?」
「行くよ」
「幾ら?」
「39リンギットだよ」
ほう、シンガポールに行くバスがあるのか、しかも39リンギットか・・・・
シンガポール一人旅えてみよう。
ブキビンタンに到着
この日はチャイニーズニューイヤーの前日
いわば大晦日
もう休みに入っているので人もまばらです。
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パビリオン到着
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おわり