改造バイク
21日(土)毎日目を皿のようにして、原発関連ニュースを追っている。小さな記事だが全国で稼働中の原発5基のうち、柏崎刈羽の5号機に燃料棒挿入に絡むトラブル。こうした時、必ず発表されるコメントが「安全に支障がない」で、我々には確認の術がない。
規制機関のはずの保安院や安全委員会が不安院だからなおのことだ。ストレステストの中身も信用ならないが、審査する保安院の11人の委員中、3人が三菱重工関連会社から最高3385万円もの資金が提供されていた事実も明らかになり、解任を求める声が・・。
いずれも東大や大阪大学出身の御用学者等だが、こんな癒着状態で安全審査ができるはずがない。東電は盛んに情報をリークし、世論の動きを見ている気配が濃厚だ。実質国有化を10年にし、その間に一般家庭の電気料金も3年間限定で値上げ申請するという。
珍しい花
企業向けの電気料金の17%値上げを通告(認可がいらない)し、いずれは一般家庭もと目論んで、ゾンビのように復活しようという訳だ。前回取り上げたプルトニウムがたまり続けて行き場がないとの話を書いたが、実は使用済み燃料の行き場もなくなりつつある。
来年度予算からもんじゅ関連の予算は、維持管理費を除いて研究費などは計上されなかった。当然のことだが、これできっぱりともんじゅ断念に行くかどうかだ。今まで建設費に5900億円、運転に3595億円をかけてきた。運転休止中の一昨年、維持費に233億円。
約一兆円を無駄にすることになるが、危険なものを後世に残すよりはましだ。前にも書いた気がするが、使用済み燃料は取り出された後、発電所のプールで3~5年間冷やされる。プールの危険性が今回の事故で我々にもわかった。プールがいっぱいになれば、原子炉から燃料棒を取り出せなくなり、運転は止めざるを得なくなる。この時こそ我々にとってはチャンスだ。
珍しい花
現在の全原発から年間1000トンの使用済み燃料棒が出てくる。2010年9月末現在、使用済み燃料プールの余裕は6890トン、約7年分しかないという。その日を予想して六ヶ所村に建設したプールは3000トン、すでに2700トンが搬入済みというから、残り300トン。
しかも、六ヶ所村の再処理工場も稼働の見通しがない上に、稼働しないなら使用済み燃料の搬入を青森県は拒否すると言明している。これも当然の言い分だ。おまけに日本は使用済み核燃料の再処理を英仏に委託して取り出したプルトニウムが合計23.3トンもある。
英仏が保管している間は当然、再処理費、保管料、返還の際の輸送量がかかる。それらは全て総括原価方式によって電気料金になって跳ね返ってくるというからやりきれない。国民はそんなことは誰も知らない。このMOX燃料もプルサーマルが止まれば行き場がない。
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