道路網の整備は急ピッチ
5日(木)スウエーデンからの便りを紹介したが、その後すぐに追伸が来た。この話も日本の現状に照らし合わせてみると考えさせられる。
「子供の権利を日本はもっと考えるべきです。スウェーデンでは、大人が子供に暴力を振ることが犯罪です。子供の両親でさえ、公の場で子供をたたいたり殴ったりしたらその場で逮捕されます。私は、教育実習をする際に、犯罪歴がないことを証明するために、外務省に書類を申請するように大学から求められました。もしこの書類がなければ、子供と接する場合、教員の同伴が必要で、もしそれを守らなかった場合、大変なことになります」
彼の日本語を学んでいる友人と話をしていても、「児童虐待」という言葉の意味が理解できないのだと。日本にはかぎっ子という言葉がある。これも欧米、NZでは犯罪である。日本では親が帰宅するまで子どもを預かる施設がないということの裏返しでもある。
警察の検問
さて、昨日報告の太陽光に話を戻したい。昨日の新潟日報は2面ぶち抜きで「自然エネ新時代、明日の力『自給』」と題する特集を組み、デンマーク、カナダ、それに日本各地の取り組みを紹介している。行政に頼らず、市民が出資して風力や太陽光発電に取り組む姿。
太陽光パネルの改良が進んでいるかの例として、宮崎大学の西岡准教授のグループは太陽電池に特殊な電池をかぶせて日光を集める集光型パネルの開発に取り組み、すでに実用化している。パネルの大きさもどんどん小さくなり、広い面積を必要としなくなっている。
パネルはモーターで動き、朝から夕方まで常に太陽の方を向く。曇りの日の難点解消もそう遠い話ではないだろう。新潟県内でも温泉熱での地熱発電(松之山温泉、新潟は温泉数全国3位だ)、メガソーラ、山間地の農業用水を活用した小水力発電も紹介されている。
墓地は水田脇が多い
千葉県のフジワラ社が19円/kwを実現した背景に、例えば広い土地に太陽光パネルを敷き詰めるだけではなく、屋根の形状や強度、日照条件に合わせた工事を標準化、工事業者の教育を通して30~50%のコスト削減を実現したと。充電用バッテリーもカギを握ると。
バッテリーが家庭にいきわたれば、余剰電力を電力会社に売却する必要もなくなる。夜間や雨天時には貯めた電気を使えばいい。電力の自給自足を実現できることになる。実際、3.11以後、非常時用電源としての家庭用バッテリーの発売が相次いでいるという。
とは言っても、これをスピードを上げて実現するには、政府による補助金やエコポイント制度の活用など、後押しが必要だろう。国が脱原発を決断し、原発関連予算のうち、廃炉に向けて必要な部分を除いて振り向ければいいだけの話だ。民主党にそれができるか。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。








