週末は、旦那さまの出張ということで、一緒にスペイン・マドリードに行って来ました
「スペイン=暖かい」という軽いイメージの私ですが、調べたら、お天気は雨の予報で、予想最高気温はスイスよりも寒い感じだったので、服装も普段と変わらず、逆に考えずにすんで楽でした
出発は、朝早い飛行機だったため、4時起き
目覚ましかけて、必死に起き、メイクをし、ゴミを片付け、いざ空港へ
午前中にはマドリードに到着し、すぐにホテルに行き、チェックインも出来てしまったので、部屋に荷物を置き、観光へ
地下鉄で観光地に向かい、お昼も近かったので、Sol駅近くのハム屋さんのバルでサンドイッチを
ハム博物館といわれているほどで、観光客も沢山いました。壁には一面生ハムが吊り下げられていました
それにしてもサンドウィッチ、結構な大きさなんですが、お値段は1€
飲み物も1€
その他のタパス(おつまみ)もお手頃なお値段で美味しいそうでした
その後、着々と観光名所を
<マヨール広場>
雨だったので、外にはあまり人はいなく、気温も下がり、結構な寒さでした。
4階建ての建物で囲わまれている広場で、飲食店も沢山ありました。
<王宮>
時間の問題か中の見学はできなかったので残念でしたが、外からでもその豪華さが伝わってきました。大きさもビックリですが、建物の細かいところの彫刻も素敵でした。
<国立ソフィア王妃芸術センター>
ピカソやミロの絵画が多数展示。一番人気はピカソの『ゲルニカ』
その後、19時よりチケットを買っていたために、行って来ました
闘牛場
この日は、人気のある闘牛士さんが出るらしく、大変な賑わいでした。
闘牛なんて、『衝撃映像!』みたいな番組で闘牛士が牛に刺される、みたいなのしか見たことなくどちらにしても牛が刺されるのだから、あまり気乗りはしなかったのですが、旦那さまは『現地の文化に触れられる』ということで、大変ノリノリ
雨が降っていたからか、ブルーシートが被されていて、取るとこんな感じに。
始まりはお祭りのようで、大変華やかな感じでした。
ピンクのマントは若手の方らしく、刺したりしながら牛を少しずつ怒らせていきます。
赤いマントはメインの闘牛士。剣片手に牛を怒らせ、最後はとどめを刺します
急所があるらしく、一発で急所に剣が入ると、ほとんど血もなく、牛も『ガクッ』と死んでしまうようです。
最後は、死んだ牛を馬が引っ張って、去っていく・・・・という物でした。
見に行った日は、メインの闘牛士3人が2回ずつ行ったので、計6回。6頭の牛が死んでいきました
スペインの国技らしく、女性も多く、剣がきれいに刺さるとと「おぉ~」と盛り上がってました。
文化の違いなのか、どうしても「可哀想・・・・」という思いの方が強く出てしまいました。
もちろん、食事では牛も食べるし、その牛も生きてるものだとは分かっていても、なんか人間の娯楽の為に殺されているような気がして・・・・・。闘牛で死んだ牛は、一体どうなるんだろう・・・・と考えてしまいました。
でも、『文化を知る』ためには、見てよかったと思いました。牛も可哀想だけど、闘牛士も危険と隣合わせで、自分の旦那さまは闘牛士だったら、イヤだなあl・・・・と、思いました。
21時過ぎに終了し、その後、お夕食へ。
スペイン料理を食べに行きました。
こちらは、夕飯の食べ始めが遅いらしく、お店もだいたい20時や20時半にならないとオープンしません。
私達がお店に入ったのは22時ぐらいでしたが、その後からの方が、人が沢山来てました。
食べたのは、タコの前菜と魚介のパエリア。
このタコがとにかく美味しくて、美味しくて
タコなのに、歯を使わなくても崩れるくらい柔らかく出来ていて、ビックリでした。
入り口はバルになっていて、私達は奥のレストランの方で食べたのですが、お値段もリーズナブルで、翌日もタコを食べに行こうかと思ったほどでした。
そして、なんとかレストランで時間を潰し、24時からは・・・・・・
フラメンコショーを見に行きました
人気のお店らしく、満席24時とは思えぬ、人々のテンション普段22時に寝ている私としては、信じ難い光景でした。
メインのフラメンコは、とっても素晴らしかったです。
足は、タップダンスのように音を鳴らし、力強い表現。『情熱の国スペイン』という言葉がピッタリとイメージできました。かなりの運動量のようで、1曲終わると、ダンサーの方も肩で息をするような感じで、汗が見えるほどでした。
そんなショーは2時間ほどで、タクシーでホテルに戻り、お風呂に入り、ベッドに入ったのは3時ごろでした。
朝4時起きだったので、本当に久しぶりにハードな一日でした
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