日本から空輸されてきた”ごんぶと”を食べながら朝から快調に仕事中です。
本日クリスマスはどうやら仕事で他人のデートの手助けをする、という変わった役目をすることになりそうです。
ん、そうか、、、今ブログを書いていて気付きましたが、今自分がやっている事業ってどんな方向にもいけるなと。もういっそこのまま合コン主催者とかになろうかな、、、
さて、最近なんだか日本語をペラペラ話す外国人の方に何人も会います。
この前会った方も随分流暢に話される方でしたねぇ。
(彼がある程度日本語が話せるとは聞いていても) 僕が初めから英語で対応するので、会った当初からお互い英語でしか会話していなかったんですね。
それがふとした瞬間に相手から日本語の単語がほろって出てきて、その語彙の選び方、使うタイミングなどが絶妙なので、実際に彼の日本語を聞かずともどのくらいの語学レベルかは大体予想が付いていたところ、
先日彼が日本人の友達と日本語で会話をしているのを聞く機会があったのですが、もうその流暢さにびっくり。「おい、お前そんなに話せたのかよ」と。
発音も限りなくネイティブに近いですし、まぁ今更二ヶ国語が話せるくらい当たり前の世の中とはいえ、やはりその片方が日本語だとなんとなく驚きが増しますねぇ。
当ブログではデータを添付したりめんどくさいのでしませんが、 実際に外国人で日本語を話す人の数というのは世界でもどんどん増えてきているようで、
それはそれでいいことです。
ただ最近気付いたことですが、そういった方々の話し方がどうも女っぽいなということ。
英語と違い、日本語は女言葉・男言葉という違いが顕著というレベルまではいかないにせよ存在しますよね。
たとえば、「~なのよ」という表現は男性の場合ちゃんとイントネーションなどを理解して使わないとオカマになってしまいます。
ネイティブならばその微妙なニュアンスが分かって使いこなすことができますが、日本語を第二外国語とする方でそこまでいけるという人はほとんど見かけたことがありません。
理由をちょっと考えたところ、日系アメリカ人のように片方の親御さんが日本人で
幼少期に家庭で日本語を自然に身に着けたという方の場合、(こちらは本当に統計はないですが、まずおそらく)日系アメリカ人の親御さんの大半は、
アメリカ人男性と日本人女性のカップル
のはずだから、どうしても母親の話す日本語、ようは女性言葉を身につけてしまっているのではと思うわけです。
また、大人になってから日本語に興味を持って習い始めた方のうち流暢に話される方はやはり日本人の恋人がいるケースが多く、この場合も
アメリカ人男性と日本人女性のカップル
がほとんどのケースなので、どうしても自分の彼女の日本語、ようするに女性言葉を覚えてしまいがちなのかなと。
ということでこんなリクエストも → 長い間日本人の彼女がいたせいか日本語がペラペラなアメリカ人男性の友達から、「俺の日本語が女性っぽくないか心配。でも
NYにいる日本人は女性ばかりで男性言葉を学ぶ機会がない。俺と日本語で話して欲しい」と言われたことがありましたね。
まぁまずアメリカ人で日本語に女性言葉・男性言葉という違いがあることに気付いている人自体が少ないのでまずそれだけでも感心しましたが、確かに彼の話し方はネイティブからすると、うーん女性っぽいなぁという感じはしましたね。
あなたの周りの外国人の方はいかがでしょうか?
知り合いより以下アナウンスの依頼あり。
フィリピンが大変なことになっているようで、リンクを貼っておきます。
日比NGOネットワーク(JPN) - [緊急支援] ミンダナオ島を襲ったフィリピン台風21号(センドン)被災者支援活動を開始
ちょっと遅れたかもしれませんが、メリークリスマス!