新発田、清水園
27日(日)今日も快晴の天気に誘われ、新発田藩10万石の殿様・溝口氏の庭園・清水園の紅葉を見に行ってきた。事件が起きるたびに、腹を立てている問題が、日米地位協定だが、米軍軍属による公務中の事件を日本で裁けるようになったというニュースである。
それをいかにも得意げに記者会見をやる玄場外相。マスコミも「不平等感の解消」などと伝える有様。この国の政府に恥とか誇りはないのか。不平等感ではなく、不平等の問題である。軍人軍属が公務中であるかどうかも、米軍が判断するという屈辱的な内容である。
普天間問題といい、この問題といい、幕末の各国との不平等条約とどこが違うというのか。米国から日本を守ってもらう代償というのが、政府の説明だが、そんなことをまともに信じる方がどうかしている。日本政府は戦後、一度たりとも毅然と交渉したことはない。
清水園2
正直なところ、今回の震災が起きるまで、「オール電化住宅」のからくりが、私には見えていなかった。いや、省エネ住宅だと思い込んでいた。夜間の余剰電力をどうやって収益に結び付けるかの電力会社の戦略だったとは露程も知らなかった。恥ずかしい。
2010年末には東電管内だけでオール電化住宅は85万5000戸に達していたらしいが、原発事故によってその余裕はなくなったと。元々原発がなければ、昼間と夜間の料金格差は今ほど広げなくても済むわけだ。なぜなら、原発は常にフル稼働の必要があるからだ。
需要のない夜間の電力を捨てないために考え出されたのが、揚水発電で、夜間に下流のダムから上流のダムに水をくみ上げておき、昼間の電力ピーク時に放水してタービンを回すという発電方法。これは全国にあり、東電だけでも1050万kw分の能力があると。
清水園3
今年は毎日のようにYahooの画面で、東電と東北電力の電気予報をチェックしていた。しかし、飯田氏に言わせると、供給量の発表に操作が行われ、低く見積もられていたというのだ。ばかばかしい。飯田氏の計算によれば初めから不足はなく計画停電は不要だった。
隠されていたのが、上記の揚水発電や原発の稼働のために休止させていた火力発電の電力量だった。隠した理由をエネ庁は「確実な電力しか計算していない」などと、ふざけた説明をしている。この隠し電力を最初に暴いたのは週刊誌だった。大手は何をしていた?
とにかく、電力会社に競争の原理が働くようにするためには、発電所と送電所を分離することだが、同時に送電線へのアクセスを自由に認めさせることだ。大企業の自家発電による余剰電力だけでも相当な量になる。成立した電力買取制度も拡充しなければならない。
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