こんにちは、コーダイです。
はて、また週末がやってきてしまいましたね。祝日が入ると、ちょこっと気が緩んでしまいがちですが、今月は23日にも祝日がありますよ。
ちなみに、北米のアメリカ・カナダでは、Veterans DayやRemembrance Dayなど呼び方は様々ですが、第一次世界大戦をしのぶ、祝日があります。オーストラリアも同じ日にRemembrance Dayがあるようですが、祝日としての休みにはなっていないみたいですね。
祝日と言えば、英語でホリデーです!笑
日本で、[1年で1番の祝日」、書いてその名のごとく、お祝いの日は、恐らくお正月ではないでしょうか?
年末年始は、実家に帰ったり、ずっと離れ離れでも家族で過ごすファミリーデイでもあり、あたたかな空気に包まれる日でもありますよね。
久々に元気そうな親戚に会ったり、初詣にいったり、お年玉をあげたり、もらったり。そして、セールが始まったり!
当たり前のように、お正月は、家族で過ごす日となり、多くの企業もお休みになる日ですが、門松や獅子舞、みかんや鏡餅というのは、日本の文化の象徴ですよね。
ところが、西洋の文化では、門松や獅子舞はありません。。そりゃ、そうだ!と思いますが、そのお正月にもあたるのが、“メリーなクリスマス”です。
日本では、「ロマンチック」や「恋人達の・・・」「クリスマスディナー」なんていうイメージがついてしまっておりますが、本場のクリスマスは、まさに、日本のお正月と同じで、家族で過ごすファミリーデーなのです。
親戚とクリスマスパーティに集まったり、クリスマスのプレゼントをあげたり、もらったり。クッキーやマフィンを作ったり、それこそ、ボードゲームのモノポリーなど、まるで、日本のお正月に人生ゲームや福わらいをしたりするのと一緒なクリスマス。
お正月にあたるのです。
そしたら、欧米の人達は、お正月に何をするのしょうか?
答えは本当にシンプルで、何もしない!といったほうがしっくりするかもしれません。
1月1日はかろうじて、祝日としてお休みになっていますが、新年の始まりは、ホリデーの終了と同じ。
再び日常が訪れます。
まるで、日本の七草粥を食べて、仕事に戻るという、あの感覚ですよね。
今では、3日までしか休みではない会社もありますが、それは欧米でも同じ事で、クリスマスが終ったら、すぐに27日からお仕事のところも少なくありません。
ただし、いくら大きな会社でも、1月2日はお店を開ける会社が多い印象を受けます。
日本では、1月2日からなんて、「シンジラレナイ!」という感じですが、これが本当の文化の違いです。
なんだと思いますか?
留学で海外で生活を始めると、12月はついつい31日がクライマックスのイメージになってしまいます。
ところが、どっこい(古・笑)欧米諸国では、12月25日クリスマスが、お正月だと思ってください。すると、クリスマスイブは、大晦日です。
忙しいと言われる12月ですが、欧米は12月25日で、ほとんどの会社がクリスマス休暇に入ってしまう為、12月の前半から、ものすごい勢いで、年越しの準備が始まり、文字通りの忙しい師走がやってきます。
年賀状の代わりには、クリスマスカードを書かなくてはいけませんし、門松やお正月のデコレーションの代わりに、クリスマスデコレーションもしなければなりません。
おせち料理の代わりに七面鳥ディナーなど。
仕事だけでなく、家族行事も大忙し。
でも、この時期を楽しみに1年間を過ごしている人だっていると思いますよね。
『あぁ、今年もみんな無事に年越しできるなぁ』と思う瞬間でもあります。
今年もあとわずかといえど、これから留学へ出発する人達もたくさんいると思います。
海外の12月は、日本より早く終ってしまい、ホリデー気分になってしまいます。お正月前なのに、こんなにホリデー気分でいいのかなぁ、と思ってしまいますが、せっかくのクリスマス体験は、遠慮せず、たっぷり海外のクリスマス気分を味わってくださいね。
と、いう事は、12月は学校の入学手続きなどもラッシュになってしまいます。もし、1月や2月に留学出発希望の方がいましたら、12月は最後まであるから、と思わずに、早め早めにご相談下さいね!
■学校によっては、年度が変わる時期に2012年度料金として、料金があがったり改定したりする事が多々あります。来年の1,2,3月出発希望の方は、早めにご相談下さいませ!
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