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NO1811 廃棄物処理は深刻だ(3)

ベトナム式住宅
ベトナム式住宅 5日(水)今朝は胃と肺のレントゲン撮影を受けてきた。一回につき0.05mSvの放射線を浴びるそうなので、今日は0.1mSvの量を浴びたことになる。自然放射線の世界平均が2.4mSvでCT検査では一度で10mSv浴びる。池田氏のようにだから安全などと言わない。

 池田氏に反論すれば、今日の私の被爆は私の選択によるものだが、福島の原発事故による被ばくは何人にも選択を認めないから許せないのだ。氏が放射能が喫煙よりも害がなく、飛行機や電車よりも安全だというなら、原発の近くに転居して主張すれば説得力を持つ。

 放射性廃棄物、特に使用済み核燃料が厄介なのは、役目を終えても崩壊熱を出し続けることで、冷却用のプールで冷やし続ける必要がある。プールの燃料棒は原子炉中のそれのように圧力容器、格納容器によって守られているのではなく、むき出しの状態にあるのだ。

センターラインもない
センターラインもない マスコミはあまり詳しく報道しないが、福島原発の1,3,4号機ではプールを覆う建屋が吹き飛び、温度が上昇した。特に4号機のプールには使用済み燃料783体のほか、機器の交換のため炉内から取り出したばかりの548体があり、発熱量が突出しているという。

 4月7日の23時過ぎのM7.1の余震によって、女川原発、東通原発、六ヶ所村の再処理工場でも外部電源が切れ、非常用発電機が起動した。女川では燃料プールの冷却装置が1時間も停止。電源喪失によって脅威を受けるのは原子炉だけではなくプールも同様なのだ。

 2010年9月末の各原発の使用済み燃料の貯蔵量と貯蔵率をみると、一番多いのが柏崎刈羽の2210トン(ウラン換算)で貯蔵率76%、第二位が福島第一の1820トンで貯蔵率87%、3位以下は、関西電力大飯原発の1350トン、美浜の1350トン、福島第二1130トン。

ハノイ郊外の風景
ハノイ郊外での風景 貯蔵率が5割未満の原発は北陸電力の志賀原発の17%を筆頭に、東通27%、北海道の泊35%、女川49%の4か所に過ぎない。全国で13530トンもの使用済み燃料があり、六ヶ所の再処理工場の稼働が見込めない以上、使用済み燃料はたまり続ける一方だということだ。

 資料は電力会社の団体である「電事連」発表のものである。使用済み核燃料の処理技術は未熟で、93年着工し、六ヶ所村で06年初めて試運転を開始しながら、放射能漏れ事故を起こし、あれから5年、未だに稼働できない状態である。もはや本格稼働などあり得ない。

 日本だけではない。英国セラフィールド再処理工場の69年、アイリシュ海へのストロンチウムなどの垂れ流し事件は今も周辺諸国との紛争の種になっている。世界中で20件もの事故報告があるという。使用済み燃料の処理は原発以上の危険が指摘されているのだ。  

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