逆移住編：マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
光る２万円の誕生ケーキ。マレーシア人に恩を売る？デサ・スリハタマス、ソラリスのパブ貸し切り。
そういえば、マレーシア在住時に、こんなことがあったっけ。
デサ・スリハタマスのソラリスでローカルチャイニーズ系友人の５０歳の誕生
パーティに誘われた。女性です。まだ独身です。彼女は、一時、会社の仕事が
うまく行かず、泣いて悩んだ時があったらしいけど今は立ち直って、今晩は
楽しく誕生パーティ。
パブでのビュッフェスタイル。彼女は、内々だけでやりたいと言っていたが、
集まったのは総勢50人くらいだった。
50人も！！・・”内々”じゃないじゃん・・盛大ジャン。
午後６時から９時まで３時間の貸し切りパーティで、自分なんか日本人の友人
が少ない中で、現地ローカルに誘われる事は大変嬉しかった。
何も持ってくるな・・とWhatsAppメールに入っているのに、みんなが当然
のように「アンパオ」を持ってきた。もしかしたら？と思ったので、日本の
お祝い袋にお金を入れて持参した。持って行って良かった。そう、恥をかく
ところでした。(-_-;)・・汗！
そうっと教えてくれたけど、このケーキはRM600だって。日本円で約２万円
だなぁ。写真を撮ると光るんです絹のドレスみたいだねェ。綺麗です、こんな
ケーキ初めて。色も上品です。50歳の女性でした。
あのソラリスのパブです、最初は自分も思いッ切り飲みたかったので、何とか
友人女性の車に便乗したかったのだが、ギリギリになって、彼女は夜は運転を
したくない事を知り、うちの奧さんから言われたのは、この私に代わりに運転
してやってくれと。
そうでなくっても、当時はそのころ、ボランティアで出かけるときも、ローカル
の方達の運転手になっていた。ウ～ッ今晩、酒が飲めない！じゃないか。
は～ッ⁈・・・自分は酒を我慢することに。人を乗せるという事はこういう事。
この決意・・・きつかった。
でも、こういう時。恩を売っておかないといけません。いつ良いお話がやって
来るかもしれないから・・・・・。
自分の車に６人も乗せて行くんですから、ポリス検問＆事故は行きも帰りも、
そりゃまずいっす。パブでは、酒は最初のほんの少し乾杯の一杯だけ・・・
キツイ我慢が必要だった。日本ではちょっとの一杯でもだめでしょう、多分。
これです、このケーキです、フラッシュを焚けば、なお輝きます。
・・・ケーキを持っているこの女性の手が黒いのは、インド人だから。
案の定、飲んでる席上、１年後にコタキナバルのキナバル山に一緒に登ろうか
・・と誘ってくれたのでした。嬉しかった。元々、自分は日本で独身中も、
主に単独行で日本の山に登っていたのでせっかくのマレーシア在住、最高峰
キナバル山にローカルと一緒に登りたかったんだ。キナバル山に登るには、
ローカルじゃないと色々手続きがややこしいのです。助かります。
マレーシアにいてもそう簡単に経験出来ない事です。準備も必要だ、足腰も
鍛えないとなぁ・・と、ありがとう今日の誕生日お祝い、そして愛する隣人。
今日の教訓・・・・耐え忍びの我慢の後に良い話が舞い込んでくる。
ローカル友人に親切な私、アッシー君、、”恩”を売っておいて・・よかった！
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