逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
「センチュリーエッグ100年卵」とは?「ピータン」 ピーターパンの大好物「アヒルの卵」はドナルドダックの大好物?
当時5か月前のワラのピータン卵を食べた。真っ黒ピータンと塩卵は経験済み
だった。これは数年前にも書いたけど「センチュリーエッグ」「ピータン」と
「シエンジータン」を調べたついでに、自分も「自家製塩卵」を作ったことが
ある。もちろん本格的には不可能だ。
素人では、アヒルの卵の真っ黒玉子は作れないので鶏の卵で作った。正式には
「鹹鶏蛋」(シエンジータン)と言うらしい。生から作り始め熟成させるのだ。
・・その真っ黒ピータンの黒い泥炭を取ると生の黄身は鮮やかなオレンジ色を
していた。殻のままボイルで食べるとこれがしょっぱい自作塩玉子もそうなる。
ピータンとは、アヒルの卵を塩や石灰や木炭を混ぜた粘土に包み発酵させた
中国の伝統卵料理だが、一般スーパーでも売っている。
せっかくのマレーシア生活で何でも挑戦?黒色ピータンじゃなく、わらもみで
包まれたピータンも食べてみた。ローカルのお店でポリッジやオードブルなど
に付いてくる「アレ」です。
これって、白身表面にアミノ酸の結晶による松の枝のような紋様がつくこと
から、松花蛋と呼ぶ。「花」は“紋様”を意味し、全体として「松の紋様の卵」
の意らしい。
・・英語ではcentury egg=センチュリーエッグ=『100年たった卵』という
意味。中国ではもちろんマレーシアでもどこでも売っている。中国に行った時
スーパーには、”腐るように” 売っていたっけ。
これが当時中国旅からマレーシアに持って帰った時のピータン。もしかしたら、
日本の場合、税関で持ち込み禁止かもしれないな?マレーシアでは一部英語付
きで、売っているし、普通に、段ボール箱にゴロゴロと入れて売っている。
パックの中から取り出し、割る前までを時系列に並べると、順番はこうだ。
外見の白身は真っ黒なのにカットすると白身が茶色になり黄身が灰色の真っ黒、
少しドロッとしている。
・・そりゃそうだ「泥」使用だもの。・・ゆで卵とは「雲泥の差」だよね。
キムチラーメンに入れてみた・・キムタク? キムタマゴか、でもこれって、
しょっぱくなく、旨味があって、好きになった。ビックリは、この黒い卵が、
・・・フラッシュを焚くと、このように透き通って輝くんだ・・・
松の木に霜が降りたような素敵な文様だね。雪の結晶のようにも見える。
・・松の枝のような文様、
・・・・century eggセンチュリーエッグで
・・・・・・・通称、100年たった卵
・・・・・・・・・・マレーシアのスーパーでの売り場・・・・
これは「鶏の卵」のセンチュリーエッグ・・・・当時の写真・・・
わらに包んであったり、紙に包んであったり、真っ黒だったり・・・
メーカーが違う・・包み方が違う・・味が違う・・
藁と、泥を取る途中・・・この「泥」がなかなか取れないんです・・
手前は、比較的黄身が安定、、奥は崩れやすい・・・
こんな感じで卵勢ぞろい=整列。右ならいーみぎー、ウズラも参列
ふむふむ確かに素晴らしい玉子。でも外国人にはかなりおっかなびっくりだ。
だって、この卵は常温保存であり、食べた時、この卵は製造5か月前だよ。
・・だが、それでも食べられるんだ。腹、壊さなかったな。
やはり最初は、食べるのに、勇気がいる。結構臭うし思い切りが必要だった。
今の日本じゃ味わえない経験だったな。
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