路地裏文化4
15日(木)前号でフライブルク在住の環境ジャーナリスト・村上敦氏の「ドイツの急速な脱原発はフランス原発に依存か?」からの紹介をもう少し補足しておく。独は電力不足ではなく、安いから仏から買っているだけで、選択の問題である。日本には選択権がない。
私もできれば原発を持たない沖縄電力から電気を買いたいが、送電線の関係で東北電力から買わざるを得ないというけしからんことになっている。先日もテレビでスウエーデンの例を取り上げていたが、電力が完全に自由化されていれば、会社も種類も選択できるのに、日本では電力会社の言いなりだ。
もう一つ「ドイツでは、広域電力系統事業者4社には、太陽光発電、風力発電の発電量(買い取り量)をリアルタイムで情報公開を義務付ける法規制がある」との村上情報も日本の大きな課題である。日本では発電量や送電量、電力料金の単価でさえ非公開なのだ。
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今朝も5時半に目覚め、様々な記事を読みまくった。インターネットの素晴らしさは様々な意見をリアルタイムで読めて、意見も送ることができることだ。ツイッターにも時々参加するが、字数制限で十分な反論ができず、それこそつぶやきや罵倒で終わってしまう。
いよいよ河野太郎氏のブログから目が離せなくなった。彼は与党時代からこんな歯切れのいい発言をしていたのだろうか。今日のブログ「クラスター爆弾とあなたのお金」と題するもので、絶対マスコミには載らないし、政治家である氏しか入手できない情報だ。
ベトナム戦争で話題になったナパーム弾、クラスター爆弾(ボール爆弾ともいわれ、一つの爆弾の中に300個ほどの子爆弾が入っており、炸裂して、四方八方に飛び散って大量殺傷する)イラク戦争で非難の対象となった劣化ウラン弾などの非人道兵器の話。私はこれらの爆弾をすべてハノイの戦争博物館で見てきた。
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クラスター爆弾禁止条約は日本を含む108ヵ国が署名し、57ヵ国が批准して昨年の8月に発効したというのだが、そんなニュース報道があったのも知らなかったし、調べてみtら日本の自衛隊も08年に廃棄するまで使用していたし、日本企業が製造もしていた!
現在この爆弾を製造しているのはこの条約に加盟していない米国3社、韓国2社、中国、ロシア、韓国の各1社の合計8社である。河野氏によれば、この条約はクラスター爆弾製造への金融機関の投融資を禁止しているのに、以下の日本の金融機関が融資していると。
世界166の金融機関がリストアップされた中に大和投資信託、三菱フィナンシャルグループ、みずほ銀行、野村、住友信託銀行の5社が入っているという。儲かれば何でもありなのかと言いたい!河野氏は「原発事故を見るにつけ、メデイアをはじめ各社が社会的責任を果たせば防ぐことができた悲劇が少なくないことを痛感する」と。まったくである。
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