逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
後編:「マレーシア結婚式」参列の思い出:グラッとグラス、広~い披露~宴、疲労は?
グラッと倒れそうなグラス、広~い披露宴会場だった、疲労あり。
いつもの、くだるか、くだらないかのダジャレをお許し下さい。
めでたい席なのです、、マレーシア在住時の結婚式参列の思い出。
結婚式や披露宴もそうですが、マレーシア人は遅刻が多いのです。
マレーシア人と言うより「マレー人」ですね。大体、最低、30分は
遅れます。理由が分かったにしても、普通に待つ側の30分はキツイ
ものがあります。 一応、謝る人と、全然謝らない人といるわけで、
これもかなりキツイものがあります。
例えば、バス停で待ち合わせなどすれば、キツイものがあります。
ある場所では変な外国人としてジロジロ見られ、バス停には太い
変なパイプの椅子があるけど、お尻が痛くなり長くは座れやしない。
これも大変キツイものがあります。座りにくく、座高が高いように
作られている。・・・マレーシア人は背が高い人が多かったっけ?
・・また、遅刻の理由は?・と聞くと、ほとんどの人が、車の渋滞
に巻き込まれたからだと答えるようです。待つ側、これを聞くのは
キツイものがあります。さぁて当時、自分も時間守る日本人だった
はずが現地化したのです、約束の最低5分前には着けなくなりました。
ビッタシに着き渋滞のせいにしてしまう自分がいたのです。日本人
を忘れてもいい場合もありますが、やはり時間は守った方が「トラ
ブル」は少ない。・・特に「トラベルの時の時間厳守」は大事です。
この日本人ポリシーを守れないと、、、これキツイものがあります。
ところで、ローカルの結婚式披露宴の時、下のこれを見ていて倒れ
ないようにと願っていました。ワインの量が足りなくて下まで到達
しなかった場面。あとで分ったことだが、下まで行かなくても当人
たちの家族の人数分だけグラスに注がればいいらしい。新郎側4人
家族+新婦側4人家族で、8個でした。
中国系マレーシア人の友人の家族の結婚式披露宴に参加した時の
思い出を書きます・・・・・・この広~い披露宴には驚きました。
食事コースのメニューです。
前菜に、最初にこれが出てきました。普通ですけどキャンドル付き
定番、北京ダッグです。日本と違って皆で取り分ける大皿方式です。
プローンの炒め物・・・
フィッシュボールのスープ・・・・
私達は13年でしたがマレーシアに長く住んでる方はもっといろいろ、
経験なさってることでしょう。ボルネオのサンダカンでは、やはり
友人の華人系の結婚式と披露宴に参列しました。チャイニーズ系
マレーシア人家族との、深いつながりと愛情をも感じることが
出来ました。こんな私達でもお誘い下さってありがとうとの思い
でした。
数えてみたら10人テーブルが35コありました。1番テーブルが
ステージに向って左端で、35番は右端の一番奥です。私達を家族
同様という感覚でいてくれたのか、他に行く場所無いからそこだっ
たのか、過去の結婚式3件出席とも、最前列左側の1番テーブル
辺りに座りました。
VIPと言えないこともないけど、、我々、日本人の外国人夫婦、
ウロウロされると困るからわかりやすいテーブルにしたのでしょう。
よく現地で服装は何を着ていったらいいの?と言われるようですが、
前回招待客の写真を何枚か載せたのも、目で見ることで一目了然に
したいためでした。
参列者には、日本と違って黒服(くろ服)はいません。
(この下のシェフの彼らは、もともと「白服」ですが・・
おかしいな?・・コック(黒・コク・コック)服なんだけど)
彼女がずっと我々のテーブルの担当でした。この皿の大きさですよ。
綺麗に魚をさばいていきます。そして各人に少しずつ切り分けます。
笑顔の素敵なインド系?アラブ系?の彼女でした。
変な丸いのが、出てきたな~。
下の写真は、私が以前作った、失敗した小さな「アンパン」です。
それと似てます、同じです。餡子が入ってましたから。
・手前のカップのお化けは、当時頑張って作った「壺焼き」です。
こちらは、ホテルが作ったビスケット風など・・お菓子でした。
酔って、飾りの生の花まで、食べようとしてるわけではありません。
写真写しのためにチャーハン器に入れただけです。こんな変なこと
をやっている日本人をいつも彼ら(友人・知人)は暖かく見守って
くれています、、、、いや実は笑われている・・・と思います。
こちら現地の宴会で、日本と違うところが多々あるにしても、こう
いうチャーハンなど、腹にたまるものが、後で、つまり、料理の
コースの後半で、デザートの直前辺りで出てくるのには驚きました
が、段々と慣れて、気にしないようになりました。
こういう席上で、よくかけ声が聞こえてくるのが「乾杯」、これを
「カンペイ」と叫ぶ。まさしく「かんぱい」・・・・・完敗だ。
・・また、「飲生」もそうだ。生ビールの「生を飲む」じゃない。
・・・・これを「ヤム、セイィ~」と言う。
みんなで立ちあがって、グラスを掲げ、息が切れるまで「ヤム~~
~~・・・」を言ってから、「セイッ」を大きく叫ぶのです。
・・隣りの友人にスペルを聞いたら「YAM SING」と書いて
くれたが、スィングが、セイ??中国風発音かな。ま、いいです。
わかりません・・・というわけで、
マレーシア結婚式披露宴事情、お付き合いありがとうゴザイマシタ。
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