逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
1、マレーシアで結婚式に参列、披露宴にダイソーのご祝儀袋に喜ばれた思い出など。
最初にお断りをしておきます。今から書くことは、自分が個人的
体験したことであって、ごく一般的な事としてお読み下さい。
宗教・風習・しきたり・新郎新婦との関係・その親密度の「度合い」
なども影響してきますが、ご祝儀の金額なども一般的な基準にあっ
てるかどうかは定かでない部分があります。多くの経験をしてる方
もおられる事と思います。・・・・今回は、教会での結婚式デシタ。
在住時、マレー人の結婚式に1回、チャイニーズ系に2回このすぐ
1週間後に同じく華人系の結婚式と披露宴両方に参列しました。
・結婚するローカル華人系の息子の親と、私達が友人同士なのです。
こちらに来てから、初めてお会いして、知り合えた素晴らしい方々
です。チャイニーズ系と言っても、中国本土の方とは当然、国籍が
全然違う「チャイニーズ系マレーシア人」です。
当時のローカルとの付き合いから、友人達の家庭には年頃の娘息子
が、5人は控えているので、その後に5回以上の式、披露宴の招待が
待ってるかもな~と思ったものです。
1、マレー人の結婚式の場合。ホントにこの国ならではの雰囲気
でした。披露宴は、テーブルの上に比較的質素な盛り合わせがある
だけで追加料理は無し、時間は定刻より、30分後に始まったっけ。
まさしくマレーシア時間。お偉い方は後から遅れてやってくる。
ご祝儀は、金額はいくら包んでもいいのよ・・と言われたが、少な
すぎてもいけないし、やはり分んないまま。一人Rm100、夫婦で
200は包みました。すごく親しいわけじゃなかったので、もう少し
少なくてもと?思ったけど分からなかった。披露宴をする会場、
ホテルのランクでも違ってくるようです。
ムスリムの方は、制限を設けないおおらかさがあるのかもしれない。
服装は、普段着の恰好でなければ、大体OKかなと。ネクタイ・スーツ、
カジュアルOK。派手な格好は嫌がられますけど。
私達は初めての経験だったので、スーツでバッチシ決めていった
けど、そもそも窮屈だった。冷房がガンガン効いているので下着
などで調整をせねばならなかった。
2、インド系の場合。経験ないのでワカリマセン。
3、チャイニーズ系の場合。 (キリスト教の場合)
このケースでは、式に全員参列、式後に自由に飲み食い招待された。
全く、披露宴とは違うものです。ランチで自由に食べて自由に帰る。
お疲れさん、お昼の腹ごしらえって感じで、夜の、正式な披露宴が
待っているからです。
料理はこれだけじゃありません、、、結構、種類はありました。
・・・・さて、夕方からの披露宴に移行、出席しました。
やはりカジュアル系OKだが、様々の服装の方がおります。サラリー
マンの仕事帰りのネクタイを取った長そでの恰好でも廻りは気に
しない。バッチシスーツも、もちろんOK。でもあまりいなかった。
男子若者はかなり自由に近い。ホテルの場合サンダル、スリッパは
当然ダメだが、自分が、この時、着て行ったのはマレー風の襟の
ある長そでシャツでちょっとした柄入り、奥方はこれまた、オーダー
メイドしたマレーバジュクロンを日本人が着ていくという恰好です。
(オーダーメイドって言ったって安い生地に安い仕立て代)そういう
点ではマレーシアの国の服装で決めるという方法は、お薦めです。
ローカルに溶け込んでいる服装という点では、周りにも喜ばれます。
チャイニーズ系の女性はどんなにお歳でも、チャイナ服を何着か、
持っているんですね~。ピンク・赤をです。似合う似合わない関係
なく。
でも、これ、チャイナ服の1着持っていると結構特別な場面で重宝
すると思う。日本人も出来れば持っているといいですね。派手すぎ
なければ、ローカルに必ず好意を持たれます。
冷房、ガンガン、しかも長時間なので、寒さ対策は絶対必要です。
4、・・ご祝儀は?
目安となるのが、ホテル側で提供する1テーブルに付き、幾らの
料理が出る結婚式かということです。1テーブル10人 Rm1,000
なら1人Rm100を包めば大体はOKかなと。ただホテルのグレード
や料理の程度の状況で決まる。夫婦ならRm200ですね。不安な時は
主賓、又は知り合いに、私達は外国人でわからないので、この位で
いいのでしょうか、とはっきり聞いた方が気持ちもスッキリします。
余談ですが、ダイソーで買ったご祝儀袋は見た人全員がビックリ
します。日本のご祝儀袋は珍しくて美しいからです。今回もご祝儀
差し出したところ、最初に預かるその若い女性は始めて見たらしく
その袋の写真をカメラに収めてましたよ。彼らはダイソーで売って
るのは知っていても?、自分たちは華人系だから、日本のものは
やはり使えません。彼らはちょっとした赤色系統の高級アンパオを
使うようです。
マレーシアのダイソーは、このご祝儀袋、いつもあるとは限りませ
んし、気にいる綺麗なものが手に入るとも限りません。自分は、
日本に一時帰国の時に、数枚、買ってきて保管、それを使いました。
5、この時のチャイニーズ系の結婚式は、大体が、当日の午前9時
くらいから結婚式が始まり、2時間以内。解散して、その日の夕方、
18時~19時から正式な披露宴が始まります。会場では、その前に、
立って、カクテルパーティ、30分~1時間の時間を設けてます。
6、この時は、私達、初めての会場でした。
ブルジャヤ・タイムズ・スクウェア―ホテルの、マンハッタン・
ボールルームでの披露宴です。
Berjaya Times Square ホテルの14階、、、ここだ、あった~。
披露宴会場の前で、カクテルレセプションです。談話・交流ですね。
これなんでしょう。一応ハッピーマリッドと書いてますが、洗濯干し
みたいで、結婚する当人達2人の写真をぶら下げています。2人の愛
の経過を見せたいのでしょうか。
このアイデアはいいな~と思った。新婚の2人が風船の紐を持って
いて、その先になる沢山の風船に、参列者の色とりどりの指の指紋
を付けてもらうのです。その横に参列者のサインを書き込みます。
新郎新婦の新居の額に入れて壁にかけておくのでしょう・・いい
アイデアです。
ウェルカムドリンクでした。こういうところで、そういう言い方を
するかどうかは分かりません。このデザイン発想オモシロイ発見だ。
・・・ドリンクの上の唇の紙には、ストローが差し込んであります。
見て下さい、このワイン群。早速、いただきやした。帰りローカル
友人の車に乗せてもらえる、車を運転しなくていいってのは、何て
解放感があることか。
ビールだって、この通り。これ時間が経っても冷たくて美味かった。
サーバーマンの写真を撮ったら、じッとこちらを見られた。
前編は、マレーシアで結婚式参列の思い出、披露宴にダイソーのご祝儀袋に
喜ばれた思い出を書きました。
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参考までに:他の方々の面白ブログ拝見はこの上下から。動画紹介専門ブログも。
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