逆移住編:マレーシアから日本へ。快傑ハリマオの発見・再発見、驚き桃の木どうする気。
後編:原価計算したら納得の納豆。「炊飯器で黒豆納豆作り」、普通大豆より黒豆が健康食かな。
さて、納豆の色んな作り方の機器がある中で、日本に帰国後、
買ったものがあります。それが今回の「電気圧力鍋」です。
「電気圧力鍋」を活用すれば、100種類レシピから好みのメニュー
を選び、食材などを味付けを投入してボタンを押すだけの便利さ。
メニューによって、温度、時間、圧力があらかじめ設定されている
ので、いわゆる「ほったらかし」で出来ちゃうんです。思い切って
たしか、ジャパネット?で20,960円を13,980円で購入した。
マレーシアでも「普通の炊飯器」を使って納豆作ったけど、水滴や
40度の温度管理が大変難しかった。今回のこの圧力釜では、豆を
圧力で煮れるし、その後、同じ釜で、発酵ボタンで40度をビッタシ
保てるので、かなり「楽」なのです。
圧力鍋のような「火」を使わないし圧力時間も強さも設定出来るし
時短になるのは素晴らしい。炒めたり蒸したり、煮たり、がこの釜
1台で出来ちゃうんだから驚きだ。この機器の宣伝やってるつもりは
ないけど、煮魚も肉料理も硬い豆類もいろいろレパートリーが用意
されている・・・9つの調理の機能があるんです。
ごはん炊飯、無水調理、蒸し料理、ロールキャベツのようなスロー
料理、温めなおし、煮込み、炒め物、などなど。
そこに、この「発酵調理」の設定があるので、納豆が出来ちゃうん
です。今までは温度と時間に特に気を使っていたけど、この「圧力
電気釜」で豆を圧力で煮て一連の流れで納豆が出来るなんて嬉しい
限り。・・・・・納豆がキライな人には今回もイヤな話かもですね。
市販の納豆もこの物価高で、3パック入り58円から158円以上位
まで値上がってしまった。いつも買うのはタレと辛子無しの48円
だったが58円以上に値上がり。自家製で作れば、他と比べても
平均60円以上は節約できるはず。でもでも最近はもう安い納豆は
買わない、2パック入り180円~~250円位を買うようになった。
裏の内容表示も気にするようになった。
発酵調理の設定が12時間しか出来ないので、24時間にするには
2回の繰り返し調整が必要だ・・でも簡単設定、、全く問題なし。
このように市販の納豆を投入してもOK・・(普通の納豆作りの時)
出来上がりをコネコネ回すと、こんなに菌が、泡食って驚くのです。
食べるのは1日1パックくらいが適量で卵を入れる場合は卵黄だけが
いいとされている。他には酢を入れたり、ワサビ、チーズ、玉ねぎ、
青み、きざみネギ、キムチ、白黒のすりごま、チアシード、、等々。
つい最近作った黒豆納豆、1パックの納豆をコネコネしてから入れる
そうなのです、40度を保ち、12時間を2回やればいいのです。この
圧力釜炊飯器が、勝手にやってくれます。
本日のテーマは、もう一つ。個人的、今後の納豆の考え方として。
1,今までスーパーで買っていた安い納豆はもう買わない。買うと
しても裏の表示をよく読んで、「国産大豆で、遺伝子組み換え混入
防止管理済」を選ぶこと。コレは大抵は、3パックセットじゃなく
2パックになっている。そして値段は3パックよりも高いのが普通。
でもそれを買うことにする。
2,付属の辛子とタレの添加物が問題であって、この2つは元々
使ってない、使わない。
3,普通の納豆は、3パック包装で、1パック40gが普通。ならば
自家製黒豆納豆との比較検討、費用対効果で値段の差額を計算した。
黒豆200gを約18時間位水に浸ける。圧力ボイルして、膨らんで
435gになる。これに1番の納豆1パックに大匙1の熱湯をかけ攪拌。
納豆菌をびっくりさせて菌をたくさん出してもらって、投入混ぜ。
4,これを、今回は、「炊飯器の保温にて」20~24時間は発酵
させるのです。
5,黒豆200gで429円+有機納豆1パック66円を足して約500円。
435g+40g=475g、普通納豆11パック分に相当。500円÷11パック
=1パック分は、約45円になる計算だ。しかも黒豆納豆だ。
・と言う事は、例えば市販2パックが250円なら÷2パック=1パック
は125円となり、80円は安く出来る。黒豆納豆を「健康的に安く製造
できる」という結論に達したのです。
・・ケチと言うなかれ、、今後この方法で納豆を作ることにした。
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